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バンアレン帯 : ミニ英和和英辞書
バンアレン帯[ばんあれんたい]
(n) the Van Allen (radiation) belt (layer)
===========================
バンアレン帯 : [ばんあれんたい]
 (n) the Van Allen (radiation) belt (layer)
: [おび, たい]
  1. (n-suf) band (e.g., conduction, valence) 
バンアレン帯 ( リダイレクト:ヴァン・アレン帯 ) : ウィキペディア日本語版
ヴァン・アレン帯[-たい]

ヴァン・アレン帯(ヴァン・アレンたい、)とは、地球磁場にとらえられた、陽子電子からなる放射線帯
1958年アメリカ合衆国人工衛星エクスプローラー1号を打ち上げ、衛星に搭載されたガイガーカウンターの観測結果より発見された〔ブリタニカ国際大百科事典2013小項目版「バンアレン帯」より。〕。名称は発見者であるアメリカの物理学者ジェームズ・ヴァン・アレンに由来する〔。
==概要==
ヴァン・アレン帯は地球を360度ドーナツ状にとりまいており、内帯と外帯との二層構造になっている〔。赤道付近が最も層が厚く〔、極軸付近は層が極めて薄い。内帯は赤道上高度2,000~5,000kmに位置する比較的小さな帯で、陽子が多い〔。外帯は10,000~20,000kmに位置する大きな帯で、電子が多い〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴァン・アレン帯」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Van Allen radiation belt 」があります。




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