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BAN BAN BAN (お笑いコンビ)
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『ひるおび!・バンバンバン』は、2009年4月3日から2010年3月26日まで、TBS系列28局フルネットで放送(開始当初は生放送)されていた毎日放送(MBS)制作の紀行・旅番組である。放送時間は、毎週金曜13:55 - 14:55(JST)。ハイビジョン制作。 == 概要 == 「生きている間に見ておきたいニッポン」をテーマに、板東英二とMBSアナウンサーの山中真が、毎週金曜日に全国各地のさまざまな場所で散歩をするという番組。キャッチフレーズは、「力の限り生中継」。高校野球やプロ野球の投手として活躍した板東の体力を活かして、「生きている間に見ておきたい日本の原風景」を歩きまくる。中継先や企画の内容によっては、乗り物の上からの放送になったり、ゲストが中継に出演したりすることがある(後述)。 中継では毎回、中継先の地理やグルメ・宿泊などの情報を織り交ぜながら、板東・山中の姿を多彩なアングルで映し出す。徒歩で山の頂上や滝などに向かう模様を放送する場合には、2人が川や滝の水を飲んだり、板東が好物のゆで卵を食べたりする姿がそのまま放送されることが多い。中継に登場するアナウンサーや、中継用ケーブルの運搬などを担当するスタッフ(約40名前後)は、揃いの番組オリジナルTシャツ・赤のジャンパーを着用している〔生中継スタッフが持つ(公に流れている放送と同じ画面を映し出す為の)液晶モニターはシャープの「AQUOS(15v型)」が用いられている。〕。 放送開始から半年間は、中継・放送上の緊急事態に備えて、後枠の情報番組『ちちんぷいぷい』(一部地域ネット)と共用するスタジオ(MBS本社のギャラクシースタジオ)から“スタジオ見届けキャスター”が番組を進行〔初回の放送(2009年4月3日)では、当番組と『ちちんぷいぷい』に続けて出演した奥山が、「10歩歩けば行き来できますからね」と表現。実際には、スタジオセットが隣り合わせで組まれている(同日放送の紹介映像より)。〕。また、放送中に板東への応援メッセージをメールで募集したうえで、同キャスターが随時メッセージを紹介していた。 2009年10月2日の放送からは、番組の構成をリニューアル。原則として全編生中継へ移行したほか、板東・山中のパートナーとして、週替わりでゲストを中継に迎えている(後述)。スタジオパートを廃止したため、リニューアル前に比べて音声や映像の乱れが(放送上)目立つようになったが、山中による当意即妙の進行や字幕などでフォロー。滝中継を放送する際には、道中に見られる自然・植物や名産品・宿泊地・グルメスポットを紹介するVTRを、CMが明けるたびに挿入している。また、本編の放送終了時間も14:54に変更。エンディングから14:55からの各局別番組(MBSなど一部系列局では「もうすぐぷいぷい」)までの間に、1分のステブレを挟むようになった。 ちなみに、季節の変わり目には、MBSギャラクシースタジオからの全編生放送として総集編を放送。板東が中継で発した印象的な言葉を基に、過去の中継映像を振り返る構成になっている。 番宣CMについては、放送開始当初、板東自身が上半身裸で「日本全国から力の限り生中継」する意気込みを示すバージョンだけが放送されていた。現在は、過去に放送された生中継から無作為に抽出・編集した映像に、山中のナレーションと「板東英二が日本全国から力の限り生中継」の文言を入れたバージョンも流れている。 2009年12月4日からは、「日本一の定食作り」をテーマに、全編事前収録のロケ企画をシリーズで放送。その前週(11月27日、総集編)の放送から、エンディングで次週の予告映像を流すようになった。それまで登山が多かった番組の構成上、冬季に登山をすることは危険を伴うため、出演者やスタッフの安全を考慮した上で開始された企画である。番組上では、放送終了後に行われた打ち上げ会で、板東が「山登りもええけどね、僕はね、うまいもんが食べたいんや」と言って開始された企画ということになっている。また、ロケ企画を放送する場合には、板東・山中が訪問先で遭遇した出来事や人物を「エピソード in 〜(〜はロケ地の地名)」として字幕で細かく紹介する。 なお、2010年1月15日の放送では、再び生中継が実施された。また2010年3月26日の最終回でも生中継が行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バンバンバン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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