翻訳と辞書
Words near each other
・ バンバンバンク
・ バンバンレディオ
・ バンバン・クラブ
・ バンバン・クラブ -真実の戦場-
・ バンバン・クラブ 真実の戦場
・ バンバン・パムンカス
・ バンバン・ビガロ
・ バンバン・ビガロー
・ バンバン駅
・ バンバーガーのトリアジン合成
バンバーガー転位
・ バンバーグ郡 (サウスカロライナ州)
・ バンパイア
・ バンパイア 最後の晩餐
・ バンパイアキラー
・ バンパイアドール・ギルナザン
・ バンパイアハンターD
・ バンパイアバンド
・ バンパイア・シティー
・ バンパイア・ラヴァーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

バンバーガー転位 : ミニ英和和英辞書
バンバーガー転位[ばんばーがーてんい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
転位 : [てんい]
 transposition, dislocation, rearrangement
: [くらい]
  1. (n,n-adv,suf,vs) grade 2. rank 3. court order 4. dignity 5. nobility 6. situation 7. throne 8. crown 9. occupying a position 10. about 1 1. almost 12. as 13. rather 14. at least 15. enough to 1

バンバーガー転位 : ウィキペディア日本語版
バンバーガー転位[ばんばーがーてんい]
バンバーガー転位(バンバーガーてんい、 Bamberger rearrangement)とは、有機化学における転位反応の一種。''N''-フェニルヒドロキシアミンに強い鉱酸を作用させ、4-アミノフェノールを得る反応である〔総説: Shine, H. J. ''Aromatic Rearrangement'', Elsevier, Ner York, 1967, pp. 182-190.〕。
この反応は、1894年に E. Bamberger により最初の報告がなされた〔Bamberger, E. ''Ber. Deutsh. Chem. Ges.'' 1894, ''27'', 1347, 1548.〕
バンバーガー転位の機構は、下の図のように考えられている。
''N''-フェニルヒドロキシアミン (1) あるいは共役酸の 2 から、酸素がプロトン化された 3 が生じ、そこから脱水が起こるとニトレニウムイオン 4 となる(ニトレニウムとは、2配位の窒素カチオンのこと)。4が発生すると、その芳香環のパラ位へ水分子が速やかに付加し、生成物の 4-アミノフェノール (5) となる。すなわち、この転位反応は分子間転位であり、生成物のヒドロキシ基は、基質 1 の窒素上にあったヒドロキシ基とは異なる。
== 参考文献 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バンバーガー転位」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.