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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
バーザム (BARZAM) はアニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場する架空の兵器。地球連邦軍およびティターンズの量産型モビルスーツ(MS)である。 当記事では、そのバリエーション機についても記述する。 == バーザム == ティターンズが多数投入していた可変MS・MAなど、高コストで操縦困難な機体群とは別に、一般兵向けに開発された汎用量産型モビルスーツである〔角川書店刊『ニュータイプ100%コレクション4 機動戦士Ζガンダム メカニカル編 2』83ページ。〕。ハイザックやマラサイに代わる主力機でありながら、これまでのジムやザクの系譜にある機体とは全く異なる外見を持つ。その設計はガンダムMk-IIを参考にしながらも〔大日本絵画『PROJECT Ζ』、メディアワークス『データコレクション』、デアゴスティーニ『ガンダムファクトファイル』他多数。〕、さらなる総合性能の向上がはかられている〔『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』のパンフレット内に記述。〕。 頭部にはモノアイカメラと鶏冠状の長いアンテナを持つ。構造は極端な軽量化と簡略化がなされ〔角川書店刊『ニュータイプ100%コレクション4 機動戦士Ζガンダム メカニカル編 2』42ページ。〕、胴体・腰・バックパックが一体化したその姿は、コストパフォーマンスにも優れているという〔『ENTERTAINMENT BIBLE.2 機動戦士ガンダムMS大図鑑 PART.2 グリプス戦争編』など。〕。カカト部のヒール構造とモノアイ、ヒザ部強化スラスターはガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]から受け継がれたものである。カラーリングはブルー。 グリプス戦役の敗北でティターンズが壊滅したため、ティターンズで量産された最後のMSとなった。その後の有力な後継機は知られていないが、直接の後継機としては後述のバージムがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バーザム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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