|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
本記事ではアメリカのテレビアニメ『ザ・シンプソンズ』の登場人物を記述する。 声優に関しては原国版/日本語吹き替え版で表記する。 == シンプソン家とその親類 == (:en:Simpson family) ;ホーマー・シンプソン (:en:Homer Simpson) :声:ダン・カステラネタ/大平透 :本名はホーマー・ジェイ・シンプソン(Homer Jay Simpson)。主人公。シンプソン家の夫。38歳(関連資料によっては39歳〔〕)。後述のハーブ・パウエルの異母弟でもある。家族に対する愛情はとても強く、それを示す行動に出るがほとんど空回りに終わる。息子のバートの首を絞めて「お前ってヤツは〜っ!」(Why you little!)が恒例。 : いい加減な性格で将来の夢がころっと変わってしまう。また、よく自分の脳と会話をする。子供の頃に鼻から突っ込んだクレヨンが脳に刺さったのが原因で、頭が悪く(IQ55)なったらしい。そのクレヨンを手術で取り除くと、頭がよく(IQ105とスプリングフィールドではかなりの天才)なる。 : 何かに気付いたり失敗したりしたときに「ドオッ!」(D'oh!とつづる)と言う癖がある。「ドオッ!」は公式単語としてオックスフォード英和辞典2001年度版に追加された。近年FOX JAPANで放送されている字幕版では、「ドウッ!」と表記されている。 : 高校卒業後に原子力発電所で安全管理官として働いているが、数万回も解雇されては再就職を繰り返している。ふとしたことから社長のバーンズに気にいられて昇進をする事も多いが結局は元の管理官に左遷する。着任後に事故の発生回数が飛躍的に増加した。部署はセクター7G。 : ドーナツとダフビール〔高校時代から好きであり、ダフビールの工場見学に行ったこともある。〕とテレビが好きな太った頭の薄い中年で〔軍の投薬実験で薄くなった、子供の妊娠が発覚するたびに驚きおののいて自分でむしり取った、などストーリーによって事情が変わる。〕、社会的秩序に欠け、いつもモーの店でレニーやカール、バーニーらと酒をあおり、飲酒運転して帰宅するのが日課となっている。 : 突飛な事に才能を開花させる事が多く、ふとしたことから彫刻家、宇宙飛行士、声優、小説家として名を連ねる事もある。床屋音楽の回ではピアノが弾け、作曲の才能を見せている。子供の頃は声楽の才能を認められ、聖歌隊で長めの独唱パート部分を任されるなど、その道での前途有望な将来性を父親に嘱望されていたこともある。しかし、教会のミサで斉唱の最中に突然声変わりして、断念。その後「ザ・ビーシャープス」というグループでプロの歌手としてデビューしていた。しかし歌手として売れすぎて家族と会えなくなる事や、バーニーが日本人の現代作家と新グループを作る等の理由からバートが赤ん坊の時に解散した。また自宅にテルミンを所持している。 : マージとは高校時代に一目惚れして付き合うことになったが、バートができたために結婚することになった。以降、リサやマギーも意図してつくったわけではない。 : 父親のエイブラハムを煙たがっており、すぐ老人ホームに連れて行ったり、話の最中でもうやむやにしてしまう。また、母親のモナはヒッピーで指名手配中のため、滅多に連絡が取れず、父に男手1人で育ててもらっていたが、その父よりも母のことを強く慕っている。 : 下着は主にブリーフを着用。これは製作者側がウケを狙った設定らしく、作中でホーマーはよくブリーフ一丁になる(例外有)。 : 視力が悪いのか普段はコンタクトレンズを着用しており、コンタクトレンズを着用していない時は眼鏡をかけている。 : 政治的にはおおむね保守寄りではあるが、あまり政治に関心は無い。エコロジストや同性愛者を嫌悪する銃所持派であるが、全米ライフル協会からは会員権を剥奪されている。一方で医療用マリファナにはまってマリファナ解禁運動に身を投じたり、母親への憧憬からヒッピーにかぶれることもある。他の大多数の住民同様、毎週教会に通いながらも真面目には信仰していない。 : 隣人のフランダース一家(特にフランダース家の主人であるネッド)のことが大嫌いで、出会い初日から折り合いが悪く、よく嫌がらせをする。何か不幸な出来事が起こると「(災いの矛先が)ネッド・フランダースでありますよ〜に」と祈る。 : 現在では原子力発電所に勤めているが、まだ独身の頃はスプリングフィールドに有る娯楽施設で風車を回す仕事をしていたり、バートが生まれる前は、バートを養うために色々な仕事に就いたりしていた。しかし、それらの職業で失敗をしてクビになってしまい、原子力発電所の面接に行くが不採用となった。その後、バーンズ社長に直接会い「人権を放棄した社員を雇いたいなら俺を雇え」などのことを言って、原子力発電所で働くことになった。 : マギーが生まれる前は自分の夢を叶えたいと言うことでバーニーの伯父が経営するボウリング場で一時期働いていた。しかし、マギーを養うために再び原子力発電所に戻り、バーンズに「クビよりも恐ろしい終身雇用」という罰を受け永久に原子力工場に勤めさせられることになった。 : 耳の上にある髪の毛はアルファベットのMのように見え、耳はGを横に向けたように見える。これは原作者のマット・グレイニングが自分のイニシャルをアレンジしたものである。 : 作品初期は、やんちゃな子供たちに手を焼いたり、お互いに関心を持たない家族に心を痛めるなど、家族で一番の常識人であった。 : 愛車であるピンクの車はアメリカ製ではなく、クロアチア製。しかも旧ソビエトの戦車のパーツを使っている。 : 最も影響力のあるフィクションのキャラクターの一人になり、イギリス紙「ザ・サンデー・タイムズ」は近代で最も偉大なコメディの登場人物に挙げている。 : 好きな日本映画は「羅生門」〔"Thirty Minutes Over Tokyo"(日本未放映)〕。 ;マージ・シンプソン (:en:Marge Simpson) :声:ジュリー・カブナー/一城みゆ希 :本名はマージョリー・シンプソン(Marjorie Simpson)、旧姓ブービエ(Bouvier)。 : 34歳。シンプソン家の妻。比較的常識人だがギャンブル依存症やアルコール依存症の癖があり、また、家族を制する役柄上、積極的に行動することに抵抗を持っていることから、家族には面白くない人と思われている。 : 子供の頃のトラウマから飛行機恐怖症だった時期もあったが、精神科に相談しに行ってからは平気になっている。絵が得意で学生時代にビートルズのリンゴ・スターへ似顔絵を送ったことがある。 : 縦に細長いアフロヘアーのような髪型が特徴的だが(若いころは直毛だった)、ピン1本でこの状態を保っている(しかも1日に2度セットし直している)。青い髪は染めている。また、髪の毛の中にメモやヘソクリなどを突っ込んで収納しているシーンも多々見受けられる。ホーマーのように脳みそと会話したりその上の髪の毛部分との会話をするシーンも存在する。 : ホーマーのことを時々「ホーミー(Homey)」と呼ぶことがある。 : アメリカテレビガイドでワーストドレッサーの1人として選ばれた。セルマとパティの双子の姉がいる。口癖は「ん〜」。 :2009年10月16日発売、同年11月号の『プレイボーイ』の表紙を飾った。これは放送20周年を記念した企画で、「マージ・シンプソンのなかに潜む小悪魔」と題された特集が組まれ、インタビューや際どいポーズをとるマージが掲載された他、折込の付録ポスターもついた。プレイボーイ・エンタープライジズの最高責任者スコット・フランドルは「幾分、冗談半分」の企画であると述べている。 : 友達らしい友達はいないらしいが(自宅に招待するとホーマーの奇行で引かれてしまうため)クラバーペル先生やミルハウスの母親リアン、スキナー校長の母親アグネスらと一緒にいる場面が多い。また、ルース・パワーズという女性が友達として登場し、しばらくモブキャラに描かれた事がある。彼女は後にボディービルダーとして再登場した。 ;バート・シンプソン (:en:Bart Simpson) :声:ナンシー・カートライト/堀絢子 : 本名はバーソロミュー・ジョジョ・シンプソン(Bartholomew Jojo Simpson)。シンプソン家の長男で、10歳の小学4年生。血液型はO Rh-。シンプソン家で、唯一の左利き。好奇心旺盛でイタズラ好きな少年。 : 直立した9つのキザキザのあるヘアースタイルである。イタズラ好きが災いして裁判沙汰になることが多く、判事のスナイダーとは顔見知りの仲。勉強は全然ダメだが、クラスティの冤罪を晴らしたりセルマをサイドショー・ボブから救ったり巨大彗星の命名者になったり、輸血でバーンズ社長の命を救うなどの功績も持っている。また、ラルフにリサの手柄を譲って、胴上げしたりと、思いやりのある一面も見せる。スケートボードのテクニックは天才的。ダサイことが嫌いで、そうと思えば遠慮なく拒否する、ある意味の現代っ子。たまに妹思いな場面も見せる。ホーマーを「おやじ」(吹き替え版)または呼び捨てで「ホーマー」(英語版、吹き替え版共通)と呼び、「パパ」と呼ぶことは滅多に無い。未来的な話では、リサと正反対で大抵ろくでもない大人になっているが、一度イッチー&スクラッチーの映画を見たさにアメリカ合衆国最高裁判所長官にまで登りつめたというエピソードがある。口癖は「アイカランバ!(スペイン語でOh my GOD!の意)」「カワバンガ"Cowabunga"(やった!という意味のスラング)」。ミルハウスを親友だと思っているが、ミルハウスからは度々裏切られている。 : バートはタイム誌国際版の1990年12月31日号の表紙を飾った〔表紙画像 (2009/7/27閲覧)〕。 ;リサ・シンプソン(:en:Lisa Simpson) :声:イヤードリー・スミス/神代知衣 :本名はリサ・マリー・シンプソン(Lisa Marie Simpson)。シンプソン家の長女で、8歳〔〕(関連書籍やゲーム作品によっては7歳〔コナミの『ザ・シンプソンズ』アーケードのオープニング映像のプロフィールにて〕)の小学2年生。 : ほぼ常識的で賢く一家の行動にいらつくこともしばしば。特に父親であるホーマーとはなかなかうまが合わず、父子関係にひびが入るときもある。だがかなり子供っぽい一面も多く、テレビが大嫌いといっていたはずなのに「イッチー&スクラッチー」を毎回見ていたり、バートと一緒に何かをねだったりすることも多い。成績はほぼ毎回Aでクラスで一番頭もいいのだが、シンプソン家の経済状況から私立の進学校にはいけない。また、成績は彼女にとってのアイデンティティらしく、Bの評価があった際に、目くじらを立てて先生に抗議したことも。バリトンサックスを吹くのが好きで、将来の夢はプロのジャズミュージシャン。願いは世界平和とポニーを飼うこと。友達がいないことが悩みである。 :エコロジストでありアニマルライツ系のベジタリアンでもある。現在は仏教徒であるが、当初は敬虔なクリスチャンだった(劇中に出演したある人物との出会いがきっかけ)。学校に行かないと禁断症状を起こす。未来の話ではアメリカ初のレズではない女性大統領になっている。スプリングフィールドメンサに入会している。 :金平糖のような髪形をしているが、作中ではショートヘアと言われている。シンプソン家で唯一特定の口癖は無いが、最近のエピソードでは母マージの「ん〜」や父ホーマーの「ドォッ!」を発する、また他のシンプソンファミリーと同じく自分の脳みそともよく会話する傾向がみられる。 ;マギー・シンプソン(:en:Maggie Simpson) :声 - エリザベス・テイラー、ジョディ・フォスター、他/川田妙子→?(劇場版) :本名はマーガレット・シンプソン(Margaret Simpson)。シンプソン家の次女でまだ1歳の赤ん坊(関連書籍やゲーム作品によっては0歳〔コナミの『ザ・シンプソンズ』アーケードのオープニング映像のプロフィールにて〕)。 :リサと同じ髪型に青いリボンをつけており、自分の感情をくわえたおしゃぶりの音で表現するという特技を持っており、それが口癖に該当する。それを使って野生のグリズリーとコミュニケーションを取ったことも。1歳過ぎなのであんよはできる。度々危険な目に遭うがその度に上手く切り抜け、滅多に泣かない。 :全く愛情が無いと言うわけではないがよく父親のホーマーに存在を忘れられ、ホーマーが「子供は(バートとリサの)2人だ」というシーンがよく見受けられる。 :原語版の声優はエリザベス・テイラーやイヤードリー・スミスなどエピソードによってまちまちであり、まだ1歳であるため言葉を話すことはほぼない。大人になった未来のシーンですら誰かに邪魔されて声を聞くチャンスがほとんどないが、一度ホーマーにベッドに寝かせてもらった後、1人になり「ダディ」(日本語吹き替え版では「パパ」)と言ったときと映画のスタッフロールで「続編は?」と喋ったことから少なくとも現時点で多少は言葉を使えるようである。2009年にはジョディ・フォスターが声を演じた。 :赤ん坊とは思えないような驚異的な身体能力と知能を持ち、家族の見ていない所では自主的かつ活発に活動している。また、「誰がバーンズを撃ったか?」のエピソードでは偶発的にバーンズを銃撃していたが、後に銃を自由自在に扱えることが判明した(シーズン13「パパは正義の警察官」にて)。 ;サンタズリトルヘルパー(:en:Santa's Little Helper) :声 - フランク・ウェルカー、ダン・カステラネタ :シンプソン家の飼い犬。人の言う事を聞かない時があるバカ犬。もともとはうだつの上がらないドッグレースのグレイハウンド犬で、レースの成績が悪かったために、飼い主に捨てられた所をホーマーとバートに拾われた。スノーボール2世と異様に仲が良く、抱き合ったり毛繕いをし合ったりする(何故か人目をしのぶ)。怒ると凶暴化する。部屋やシンプソン家の物を荒らしたことがある。同じ犬種の彼女がいたことがあり、彼女との間に25匹もの子供がいる。また、ヒバート医師の犬との間に多くの子供を作って、ある理由で、ホーマーに絞められたこともある。 ;スノーボール2(:en:Snowball II) :声 - フランク・ウェルカー、ダン・カステラネタ :シンプソン家の飼い猫。以前に飼っていたスノーボール1世は飲酒運転をしていた市長の弟の車にはねられて死に、それに悲しんだリサのためにホーマーとマージが拾ってきたスノーボール1世にそっくりな猫。人の目の付かない所で玉乗りなどの芸をする癖が有る。1世同様車に轢かれて死んでしまい、3世は毛色が茶色で尻尾が太く、リサが目を離したすきに水槽の金魚を取ろうとして水死。次のそのまた次の猫(5世)にもこの名前が与えられた。なお、天国にいるスノーボール1世の体にはタイヤの跡がついている。3世のあとに飼った4世にはコルトレーンという名前が付いていて、頭の形がバートに似て毛色が白く、リサのサックスに驚いて、二階から転落死してしまった。保健所からも安楽死させたほうがマシとまで言われ落ち込むリサだったが、猫おばさんに唐突に猫(スノーボールそっくり)を投げ付けられ、その猫を最初はためらったが、スノーボール2世(2代目)として飼うことにする。 ;エイブラハム・シンプソン(:en:Abraham Simpson) :声 - ダン・カステラネタ/滝口順平 :ホーマーの父。愛称はエイブ。本来は割とホーマーに似た性格だったようだが、現在では程度の軽い認知症にかかっており、いわゆる"ボケ老人"のイメージをそのまま具現化したようなキャラクターである。元はホーマー一家と暮らしていたらしいが、数週間で家を追い出され老人ホームに入れられた。寂しさからか、嘘くさい長話をするのでシンプソン家のみんなから疎まれている。退役軍人で、第2次世界大戦中は軍曹としてドイツで戦いヒトラーを狙撃する(部下であったバーンズのせいで狙撃は失敗している)などの活躍をし、勲章を授けられたことがある。大戦中バーンズやウィガム署長の父らとともにヘルフィッシュ部隊に所属している。ドイツ民間人宅で発見した名画の数々をめぐり部隊員と協定を結び、部隊最後の生き残りとなったエイブとバーンズの間には因縁がある。トイレの発明者でもあり、スプリングフィールドで初のラジオ局を作ったとも語っている。さらに、様々な組合の会員であり、ストーンカッターズという秘密結社の会員であることが発覚する(ホーマーはこのことを知りストーンカッターズのメンバーになる)。ホーマーが原因で腎臓を2つとも失うが、ホーマーの腎臓の一つを移植され一命を取り留める。また、ホーマー同様ピアノを弾くこともできる。 ;パティ・ブービエとセルマ・ブービエ(:en:Patty and Selma) :声 - ジュリー・カブナー/鈴木れい子(パティ)、一城みゆ希(セルマ) :マージの双子の姉で、2人ともヘビースモーカー。2人ともスプリングフィールド車両局に勤めている。セルマは離婚歴が5回あり、相手はサイドショー・ボブ、ライオネル・ハーツ、トロイ・マクルアー、ディスコ・スチュー、そしてエイブラハム・シンプソンの5人である。また、セルマはジャブジャブと言う名のイグアナを飼っている。2人とも『冒険野郎マクガイバー』の大ファン。 :2人とも妹の夫であるホーマーを嫌っており、ホーマーが嫌がったり困ったりすることを好む。 :小学生の頃からタバコを吸っていたほどのかなりの愛煙家で、今日で地球が終わると街が大騒ぎになったときに二人同時にタバコに火を点け「ガンに勝った」と言った。 ;モナ・シンプソン(:en:Mona Simpson (The Simpsons)) :声:マギー・ロズウェル → グレン・クローズ、トレス・マクニール(『ホーマーのヒッピーはつらいよ』のみ)/吉田理保子 :ホーマーの実母。ヒッピーで、バーンズの生物兵器の研究所を破壊した容疑で逃亡中だった。ホーマーはエイブに母親はドブに落ちて死んだと聞かされて育った。ホーマーが成人した後に何度か会っているが、シーズン19で死去。 ;ジャクリーン・ブービエ(:en:Jacqueline Bouvier (The Simpsons)) :声 - ジュリー・カブナー/鈴木れい子 :マージの実母。エイブとバーンズの2人が彼女を巡って争ったことがある。バーンズとの結婚式にエイブが押しかけ、結局どちらも選ばないという決断をする。現在はエイブとは別の老人ホームで暮らしている。名前はジャクリーン・ケネディの本名と同じ。 ;クランシー・ブービエ(:en:Clancy Bouvier) :声 - ハリー・シェアラー、ハンク・アザリア :マージやパティ、セルマの父。旅客機の客室乗務員(スチュワード)で、そのことがマージの飛行機恐怖症につながった。故人。 ;ハーブ・パウエル(Herbert Powell) :声 - ダニー・デヴィート/青野武 :ホーマーの異母兄。ホーマーは大人になるまでこの兄の存在を知らされていなかった。外見は髪があって痩せている以外はホーマーと瓜二つであるが、内面は出来の悪い弟と全く正反対で、苦学の末ハーバード大を卒業し、温厚かつ優しく、人柄も良い。デトロイトで自動車会社を経営していたが、ホーマーの存在を知り、シンプソン家をデトロイトに招待した。社運をかけた新プロジェクトをホーマーに任せた結果、発表会を酷すぎるデザインの車で大失敗させたことによって会社を追われ、ホームレスにまで落ちぶれた。後にシンプソン家の支援の下「赤ちゃん言葉翻訳機」の発明に成功し、再び億万長者に返り咲いた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・シンプソンズの登場人物」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 List of The Simpsons characters 」があります。 スポンサード リンク
|