翻訳と辞書
Words near each other
・ バーニンスカイ
・ バーニンラバー
・ バーニン・スカイ
・ バーニ・ディ・ルッカ
・ バーニー
・ バーニー (ミサイル駆逐艦)
・ バーニー みんなが愛した殺人者
・ バーニー&フレンズ
・ バーニー/みんなが愛した殺人者
・ バーニーとゆかいな仲間
バーニーウォーレル
・ バーニーズ あぶない!?ウィークエンド
・ バーニーズ2
・ バーニーズジャパン
・ バーニーズ・ニューヨーク
・ バーニーズ・ハウンド
・ バーニーズ・バセット
・ バーニーズ・バージョン
・ バーニーズ・バージョン ローマと共に
・ バーニーズ・マウンテン・ドッグ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

バーニーウォーレル : ミニ英和和英辞書
バーニーウォーレル[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バーニーウォーレル ( リダイレクト:バーニー・ウォーレル ) : ウィキペディア日本語版
バーニー・ウォーレル[ちょうおん]

バーニー・ウォーレル(Bernie Worrell、1944年4月19日 - )は、アメリカ合衆国ミュージシャンキーボーディストオルガニストアレンジャーニュージャージー州ロングビーチ生まれ、ニュージャージー州プレインフィールド育ち。Pファンク主要メンバーの一人。
== 来歴 ==
バーニーはトラック運転手の父と、教会で歌う歌手で家政婦の母の子として生まれた。3歳からピアノを習い、4歳で初めてのコンサートを行い、8歳でピアノ協奏曲を自作し、10歳でワシントン・シンフォニー・オーケストラと共演するなど早熟・天才として知られ、また絶対音感の持ち主であった。8歳でニュージャージー州プレインフィールドに移住した。プレインフィールドでは母の目を盗んでジョージ・クリントン床屋に通い、ジョージとザ・パーラメンツのために譜面を読み書きしてあげたりしていたという。高校卒業後ジュリアード音楽院でプライベートレッスンを受けた後、アメリカ名門音楽院の一つであるニューイングランド音楽院に進学し、クラシック音楽を学んだ。同院在学中にバーニーは、ナイトクラブでR&Bやジャズも演奏し、またチュビー&ザ・ターンパイクス (Chubby & The Turnpikes) というグループで演奏した。このグループは後のタヴァレス (Tavares) である。同院卒業後はソウル歌手マキシン・ブラウン (Maxine Brown) のバンドリーダーを約5年間務めた。1969年ジョージ・クリントンに勧誘され、ジョージ率いるファンク・ロックバンドファンカデリックのファーストアルバム『ファンカデリック ''Funkadelic'' 』の録音に参加した。そして1970年発表のファンカデリックのセカンドアルバム『フリー・ユア・マインド ''Free Your MInd...And Your Ass Will Follow'' 』から正式にバンドのメンバーとしてクレジットされるようになった。またファンカデリックと同じメンバーからなる別名のファンクグループ「パーラメント」においてもキーボーディストとして活躍した。このファンカデリックおよびパーラメントの作る音楽をPファンクと呼ぶ。
バーニーはPファンクにおいて、ピアノ、ハモンドオルガンモーグ・シンセサイザーを駆使し、まさに革新的・独創的な音作りを行った。その他シンセサイザーによるストリングアレンジその他Pファンクの音作りの根底を築いた。その他、Pファンクの周辺グループであるブーツィーズ・ラバー・バンドブライズ・オブ・ファンケンシュタインにも参加し、メンバーの出入りの激しいPファンク軍団において最初から最後まで参加した、最も重要な中心人物である。
1980年代に入るとPファンクの活動は急速に収束した。バーニーは1980年代トーキング・ヘッズの準メンバーとして活躍した他、キース・リチャーズ等、数多くのミュージシャンと共演、客演し、非常に数多くのアルバムを残している。2004年には、ベーシストのレス・クレイプール、ギタリストのバケットヘッド、ドラマーのブライアン・マンティアとコロネル・クレイプール・バケット・オブ・バーニー・ブレインズを結成し、アルバムを発表している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バーニー・ウォーレル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bernie Worrell 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.