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『パズニック』は、アニメーション20が製作し、タイトーが稼働したアーケード用の固定画面型のパズルゲームである。 ==概要== 各面は、落ちものパズルゲームのようなサイドビューの固定画面で構成されており、複雑な地形の上に何種類かのブロックが積まれている。 プレイヤーは、画面内のブロックにカーソルを合わせて、そのブロックを横方向に好きなだけスライドさせることができる。ブロックを床のないところにスライドさせると、ブロックは下に落ちる。この状況で、同じ種類のブロックを2個以上接触させると消えるので、画面内の全てのブロックを消すとステージクリア。落ちものパズルと同様、ブロックを消したときに落ちてきたブロックが続けて消えた場合は連鎖となり、高得点が得られる。 孤立して消せないブロックができてしまった場合や、制限時間内にクリアできない場合はアウトとなる。 同じ種類のブロックが奇数個存在する場合、全部をペアにして消していくとクリアできない(3個同時消しが必要)のがゲームのポイント。 アーケード版では、数面クリアごとにヌードのグラフィックが表示されるという脱衣要素がある。 また、移植版であるゲームボーイ版、PCエンジン版には南野陽子風の顔が登場する。 == 他機種版 == ; X68000版 ; PC-9801版 *ブローダーバンドより発売。グラフィックが変更されている。 ; PCエンジン 版 *1面ずつパズルを解いていく通常モードの他に、落ちものパズルの要領でひたすらブロックを消し続けるアレンジモードが入っている。 *通常モードではパスワードコンティニューが可能。4面クリアごとにパスワードが表示される方式で、そのパスワード表示画面にて女の子のグラフィックが表示される。 ;FM TOWNS 版 *アーケード版を忠実に移植している。 ; ゲームボーイ版 *制限時間がない。条件を満たしながら一定ステージをクリアすると女の子のグラフィックが表示される。 *PCエンジン版と同じくパスワードを採用しているが、人名だったり前後のパスワードと繋がった長い文章だったりと趣向が凝らされている。 ; MSX版 *1990年韓国のゼミックスより発売。 ; ファミリーコンピュータ版 *海外では1990年に任天堂より、日本では1991年7月19日にアイ・ジー・エスより発売。 *パズニックモードのほかに、「グラブニック」というモードが入っている。 ; プレイステーション版 *2001年3月22日にアルトロンから発売。 ; 携帯アプリ版 *2002年、2005年、2006年に各機種版がタイトーから発売されている。 == 評価 == ; PCエンジン版 ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では合計25点(満40点)、「月刊PCエンジン」では80・85・85・85・80の平均83点、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、合計21.89点(満30点)となっている〔。 また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で171位(485本中、1993年時点)となっている〔。 ; ゲームボーイ版 ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では合計24点(満40点)、「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、16.8点(満30点)となっている。 ; ファミリーコンピュータ版 ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では合計22点(満40点)、「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、19.1点(満30点)となっている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パズニック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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