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パフィオペディルム・デレナティイ ''Paphiopedilum delenatii'' は、ラン科植物の一つ。ピンクの美しい花をつけ、鑑賞価値が高い本属のものの中でも女王と言われることもある。 == 特徴 == 常緑の多年生草本で、地上性のラン科植物〔以下、主として唐沢監修(1996)p.446〕。葉は根出状に生じて5-7枚あり、長楕円形で、長さ8-13cm、暗緑色と灰緑色の斑模様がある。 花期は冬から春。花茎は直立して高さ約15cm、先端に一花をつけるのが普通だが、時に二花をつける。花は径8-9cmで白くて淡い紅色を帯びる。全体に白い短毛に覆われる〔塚本他(1956)p.106〕。花披の質は柔らかい。背萼片は卵形。側花弁は広卵形で背萼片より大きい。唇弁は巾着状で縁は内に巻き込んでいる。 なお、この属のものでは唯一、花に僅かな芳香がある〔唐沢(2006)p.177〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パフィオペディルム・デレナティイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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