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ヒメオコゼ : ウィキペディア日本語版
ヒメオコゼ

ヒメオコゼ ''Minous monodactylus''(姫虎魚、英: Grey stingfish)は、カサゴ目フサカサゴ科に属する魚類イザナギ〔小学館『日本国語大辞典』。〕などともいう。
田中茂穂博士(1878-1874)による近代の命名のため「いざなぎ」等の異称が残る。
最大で全長15 cmになる〔FishBase_''Minous monodactylus'' 〕。日本では相模湾新潟以南に棲息する。岩石に寄り添い、砂を掻き分けて腹部を砂中に埋めて擬態する。他のオニオコゼ亜科と同様、有毒の棘を持つ。同じヒメオコゼ属にはイトオコゼヤセオコゼがある。
== 幼魚の生態 ==
東インド諸島から南日本に分布。比較的に沿岸性、内湾性の小型魚であり、幼魚は2~3月と8~10月とに出現するが、10mm以下のものは後者の方が多く、前者は前年の夏のものと推測されている。出現温度は11~27.8℃。黄海から南下する冷水塊に棲息している。出現時刻は夜間に限定され、水深は40~94mほどと比較的浅い。昼間は底棲。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒメオコゼ」の詳細全文を読む




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