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ビーイングブーム : ミニ英和和英辞書
ビーイングブーム[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ビーイングブーム : ウィキペディア日本語版
ビーイングブーム[びー]

ビーイングブームは、1990年代日本で発生した、ビーイング所属アーティスト楽曲がチャートの上位を独占した社会現象〔CDジャーナル「ビーイングの1,050円廉価ベスト! WANDS、大黒摩季、T-BOLAN、織田哲郎ほか 」音楽出版社、2007年11月22日(閲覧:2009年4月5日)。〕。
== 黎明期 ==
1986年TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」をヒットさせ、一定の認知度を得る。1987年TUBE織田哲郎周辺アーティストがスペシャルユニット渚のオールスターズとしても活動。
1990年初頭、フジテレビ系列の、毎週日曜日午後6時から6時30分にて放送が始まった『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマで、「おどるポンポコリン」が流れるやいなや、B.B.クィーンズとその楽曲が流行し、ミリオンセラーとなった。また、B'zがヒットし始めたのもこのころである。ただ、まだこの時点ではビーイングブームとは言えず、B.B.クィーンズから派生したMi-Keを含めてもコミックバンドとして見られただけであり、ごく一部の非バンドブーム系の楽曲に過ぎなかった。また、B.B.クィーンズ、TUBE、織田哲郎周辺アーティストを指して、「渚のオールスターズファミリー」と呼ばれることがあった。
1991年秋、ビーイングは93年以降では定番となっていく"番組主題歌をすべて自社系列アーティストが担当する"という戦略を行っていく。その第1弾となったホテルウーマン(関西テレビ制作、フジテレビ系列)では結果的にB'zの「ALONE」がミリオンヒット〔オリコンの集計によるもの。〕を記録、T-BOLANの「離したくはない」も有線でロングヒットを記録するなど、結果的には大成功となった。またこのドラマにおいて、WANDS大黒摩季など後のブームを牽引するアーティストのデビューの場にもなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビーイングブーム」の詳細全文を読む




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