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ビーチサンダル : ミニ英和和英辞書
ビーチサンダル[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ビーチサンダル : ウィキペディア日本語版
ビーチサンダル[びー]

ビーチサンダルとは、水濡れに強い素材のサンダル型の履物のこと。通常は素足に着用する。日本においては鼻緒を有する草履型のものを指すことが多い。
略して「ビーサン」、「ゴムぞうり」あるいは単に「ぞうり」と呼ばれるときもある。
== 概要 ==
一般的にゴム製の底とゴム、ビニール、プラスチック、布などでできた鼻緒あるいはストラップなどで構成される。最初のゴムぞうりは、1952年(昭和27年)にアメリカ人のレイ・パスティンと内外ゴムの技術者生田庄太郎によって開発された〔内外ゴムWEBショップ 内外ゴムホームページ〕。鼻緒を指で挟んで歩くのは同じだが、日本古来の草履と異なり左右の別があるものが多い。日本で発明された履物であるが、現在では国外でも熱帯地方や夏場のファッションとして広がっている。
英語では「フリップフロップ Flip-flops」(歩く時のパタパタという擬音から)、「トング Thongs」(鼻緒の意)、「ビーチコマー Beachcomber」(海岸を歩いて落ちているものなどを拾う人の意)、スペイン語ギリシア語では「サヨナラ」(日本語から転用された言葉)などと呼ばれている。
高価なものでも数千円程度で、履物店以外でも雑貨店や100円ショップ、海の家や海岸沿いのコンビニエンスストアなどでも販売されている。
海水浴プールで用いられることが多いが、普段履きとして愛用する人も少なくない。下駄よりも歩きやすく、イグサの草履よりも手軽であるため、浴衣甚平にビーチサンダルをあわせる場合もある。
ビーチサンダルは、全体的に柔らかいため土踏まず部分の強度に欠けること、また、側面部は外部に露出することから、つま先の打撲、足首のねんざ、骨折といった、足のトラブルを招きやすいため使用には注意が必要である〔夏の定番、ビーチサンダルに潜む危険性 米専門家が指摘 CNN.co.jp 2012年8月3日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビーチサンダル」の詳細全文を読む




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