翻訳と辞書
Words near each other
・ ピアノソナタ (グリーグ)
・ ピアノソナタ (デュカス)
・ ピアノソナタ (バルトーク)
・ ピアノソナタ (バーバー)
・ ピアノソナタ (ベルク)
・ ピアノソナタ (ヤナーチェク)
・ ピアノソナタ (リスト)
・ ピアノソナタK.533/494
・ ピアノソナタK.545
・ ピアノソナタK.570
ピアノソナタK.576
・ ピアノソナタの一覧
・ ピアノソナタ月光
・ ピアノソナタ殺人事件
・ ピアノソナタ第10番
・ ピアノソナタ第10番 (スクリャービン)
・ ピアノソナタ第10番 (ベートーヴェン)
・ ピアノソナタ第10番 (モーツァルト)
・ ピアノソナタ第11番
・ ピアノソナタ第11番 (シューベルト)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ピアノソナタK.576 : ウィキペディア日本語版
ピアノソナタK.576[ぴあのそなたけい576]

ピアノソナタ ニ長調K.576は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した最後のピアノソナタ。旧モーツァルト全集では第17番新モーツァルト全集では第18番である。
モーツァルトは1789年ドイツを旅行し、ベルリンにおいてプロイセンフリードリヒ・ヴィルヘルム2世の御前で演奏する機会があった。その際にモーツァルトは王から、6曲の弦楽四重奏曲と、長女フリーデリケ・シャルロッテ王女のために6曲の易しいピアノソナタの作曲を依頼されたといわれる。ウィーンに戻った後、モーツァルトは作曲にかかったが、結局完成したのは弦楽四重奏曲が3曲(「プロシャ王セット」と通称される)と、ピアノソナタが1曲のみであった。このピアノソナタがニ長調K.576であるが、実際にはモーツァルトのピアノソナタの中でも最も演奏が難しい作品となっている。また、バロック的な対位法が活用されていることが特徴である。
==曲の構成==
3楽章からなる。
*第1楽章 Allegro ニ長調 8分の6拍子 ソナタ形式
*第2楽章 Adagio イ長調 4分の3拍子 三部形式
*第3楽章 Allegretto ニ長調 4分の2拍子 ロンド形式

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピアノソナタK.576」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.