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フィッシュ・ダンスは、神戸港のメリケンパークに建つ高さ22mの巨大な鯉のオブジェ。1987年(昭和62年)に神戸開港120年を記念して設置された。世界的建築家フランク・ゲーリーが設計を、同じく安藤忠雄が監修を担当した芸術作品である。 亜鉛メッキ製金網の表面に赤錆が発生したことで、1999年(平成11年)に一般社団法人神戸港振興協会が錆対策のためにとシルバーからピンクに塗り替えた〔〕が、「作品への侮辱」と建築家らからの批判を受け、2005年(平成17年)に竣工当時のシルバーに戻した。 別名「KOBE FISH」。全体を表現する金網は奥谷金網製作所が手掛けた〔〕。 この場所は鯉川の川尻に当たり、鯉が踊っている姿をモチーフにしている。隣に「フィッシュダンスホール」という多目的ホールが同時に建てられ、現在は「フィッシュダンスカフェ&ホール」となっている。多目的ホールは社団法人一般社団法人神戸港振興協会が運営する「フィッシュダンス音楽練習場」〔〕として利用されている。 == 交通アクセス == *西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線(JR神戸線)・阪神電気鉄道本線元町駅 徒歩13分 *阪急電鉄神戸線花隈駅 徒歩8分 *神戸市営地下鉄西神・山手線県庁前駅 徒歩10分 *神戸市営地下鉄海岸線みなと元町駅 徒歩5分 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フィッシュ・ダンス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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