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フィリッパ・オブ・エノー : ミニ英和和英辞書
フィリッパ・オブ・エノー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フィリッパ・オブ・エノー : ウィキペディア日本語版
フィリッパ・オブ・エノー[ちょうおん]

フィリッパ・オブ・エノーPhilippa of Hainault, 1314年? - 1369年8月15日)は、イングランドエドワード3世の王妃。エノー伯ギヨーム1世ホラント伯ゼーラント伯としてはウィレム3世)とヴァロワ伯シャルルの娘(フランスフィリップ6世の妹)ジャンヌの娘で、父方からイングランド王スティーブンの血を引いている。ガーター騎士団初の女性受勲者としても知られている。姉マルガレーテ神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世の皇后。兄はエノー伯、ホラント伯、ゼーラント伯ギヨーム2世
1328年ヨーク寺院で成婚。夫エドワードとは又従兄妹にあたるため、教皇の特免状を受けた。
フランドルの織物技術者をイングランドに招いたり、石炭採掘を奨励し、産業の振興に貢献した。また、王と共にたびたび戦場に同行、対スコットランドの戦いにおいては、全軍を前に激励の演説をしたという。
詩人ジェフリー・チョーサーと交友のあったフランスの歴史学者ジャン・フロワサールを宮廷に招き、秘書とした。
1369年にウィンザー城で死去し、ウェストミンスター寺院に埋葬された。
== 子女 ==
エドワード3世との間に7男5女を儲けた。そのうち成人したのは5男4女である。
* 男子
 * エドワード黒太子(1330年 - 1376年)
 * ライオネル・オブ・アントワープ(1338年 - 1368年) クラレンス公
 * ジョン・オブ・ゴーント(1340年 - 1399年) ランカスター公ランカスター家の祖
 * エドマンド・オブ・ラングリー(1341年 - 1402年) ヨーク公ヨーク家の祖
 * トマス・オブ・ウッドストック(1355年 - 1397年) グロスター公
* 女子
 * イザベラ(1332年 - 1379年)
 * ジョーン(1335年 - 1348年)
 * メアリー(1344年 - 1362年)
 * マーガレット(1346年 - 1361年)




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フィリッパ・オブ・エノー」の詳細全文を読む




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