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フィリピーノ語 : ミニ英和和英辞書
フィリピーノ語[ご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

フィリピーノ語 ( リダイレクト:フィリピン語 ) : ウィキペディア日本語版
フィリピン語[ぴりぴの]

フィリピン語ピリピノフィリピノFilipino)は、フィリピン国語であり、1987年のフィリピン憲法で定められた公用語の一つである(もう一つの公用語は英語)。オーストロネシア語族に属し、マニラ首都圏を中心にブラカン州からバタンガス州などのルソン島中南部一帯で話されていたタガログ語を標準化した言語である。またフィリピンで話されている言語の総称として用いられることもある。
フィリピノ語という表記もまた広く用いられている。「フィリピノ」ですでにフィリピン語の意味であるため重複表現であるとして違和感を指摘する者もいるが、タガログ語、ラテン語のように、言語名+語という書き方は日本語で慣習的に用いられている表現の一つであり、必ずしも間違いではない。
1937年11月13日、第1回フィリピン議会は国立言語研究所を設置し、同研究所がタガログ語を新たな国語の基礎となる言語に選定した。1961年、この新国語は「ピリピノ」と名付けられ、1972年憲法で「フィリピノ」に改称された。
現在ではフィリピン語は国語としてフィリピン全土で教育されているほか、メディアなどで用いられている。
==歴史==
1930年代にタガログ語に基づいた新たな国語が開発された際、ロペ・サントスは20字からなるタガログ語アルファベット(アバカダ)を導入した。この後新言語の発展は国立言語研究所に引き継がれ、31字からなるアルファベットが提案され、最終的に1987年に現在の28字からなるアルファベットに改訂された。これは英語のアルファベット26文字とタガログ語のñおよびngからなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フィリピン語」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Filipino language 」があります。




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