|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ フェアリー : [ふぇありー] (n) fairy, (n) fairy ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
フェアリーキング(''Fairy King'')はアイルランドの種牡馬。現役時代は1勝も出来なかったが、大種牡馬として知られるサドラーズウェルズの全弟という血統を評価され、引退後種牡馬入り。 兄ほどではないものの種牡馬として大成功を収め、エリシオ、ファルブラヴ、セカンドエンパイア、オースなど数多くの名馬を輩出した。産駒の多くは優れたスピードと瞬発力を兼ね備えており、短距離からマイルまでを得意とする。この点においては、豊富なスタミナを持つ名ステイヤーを多く輩出した兄とは対照的である。距離が伸びるとスタミナ面で一歩譲る点もあったが、エリシオ、ファルブラヴなど上級産駒からはある程度の距離をこなす産駒も出ている。1999年死亡。 日本ではシンコウキングが高松宮杯を勝ったほか、前述のファルブラヴがジャパンカップを制している。 == その他・エピソード == * 1990年代初頭、全弟にあたるTate Galleryが日本への輸入が決定したことがある。しかし空輸中のアクシデントで急死してしまい、生きて日本の地を踏むことはなかった。 * 2000年の安田記念を勝ったフェアリーキングプローンはフェアリーキング産駒ではなく、デインヒルの産駒であり、血統内にフェアリーキングの名前はない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フェアリーキング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|