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フェラーリ・126C4 : ミニ英和和英辞書
フェラーリ・126C4[ふぇらーり126しー4]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

フェラーリ : [ふぇらーり]
 【名詞】 1. Ferrari 2. (n) Ferrari
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フェラーリ・126C4 : ウィキペディア日本語版
フェラーリ・126C4[ふぇらーり126しー4]

フェラーリ126C4 (Ferrari 126C4) は、スクーデリア・フェラーリ1984年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーハーベイ・ポスルスウェイトが設計した。
== 126C4 ==
126C4は、バンク角120度のV6ターボ(Compressore)エンジン搭載マシンの4代目である。
1984年のレギュレーションではレース中の再給油が禁止され、燃料タンク容量が220Lに制限された。ウェーバーマニエッティ・マレリが共同開発した電子制御燃料噴射装置を導入し、ティーポ031エンジンは公称660馬力(予選モードで800馬力)の出力を発生した。車体は126C3と同じく、ラジエターやインタークーラーを後方に配置し、短いサイドポンツーンで覆うアローシェイプが特長だった。エンジンカウルはロールバーが露出したフラットな形状となり、左右2つのNACAダクトから吸気を行った。
シーズン中盤にはラジエター配置を縦から横に変更、ホイールベースを延長し、リアサスペンションをプルロッドからプッシュロッドに変更した。この改良型は126C4Mとも呼ばれる〔C4MやC4M2は通称であり、1984年のマシンは記録上すべて126C4である。〕。"M"はイタリア語のModificato(モディフィカート)の略で、「改造された (modified) 」という意味がある。
終盤戦では、アンダーパネルとディフューザーによりグラウンド・エフェクトを獲得する新トレンドに従い、空力処理を刷新した126C4M2〔が登場した。ラジエター位置を前進させ、サイドポンツーンをマクラーレンジョン・バーナードが編み出した、縦長で後方を絞り込んだ形状(コークボトルライン)と似たものにした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェラーリ・126C4」の詳細全文を読む




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