翻訳と辞書
Words near each other
・ フレデリック・T・フリーリングハイゼン
・ フレデリック・W・スワード
・ フレデリック・W・テイラー
・ フレデリック・アシュトン
・ フレデリック・アッシュワース
・ フレデリック・アルダーマン
・ フレデリック・アンツ
・ フレデリック・アントネッティ
・ フレデリック・アンヴィ
・ フレデリック・アーチャー
フレデリック・アーベル
・ フレデリック・イーストレイク
・ フレデリック・イーストレーキ
・ フレデリック・ウィリアム・ストレンジ
・ フレデリック・ウィリアム・スワード
・ フレデリック・ウィリアム・ハーシェル
・ フレデリック・ウィリアム・バービッジ
・ フレデリック・ウィリアム・ヘンリー・マイヤース
・ フレデリック・ウィリアム・メイトランド
・ フレデリック・ウィリアム・メートランド


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フレデリック・アーベル : ミニ英和和英辞書
フレデリック・アーベル[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フレデリック・アーベル ( リダイレクト:フレデリック・エイベル ) : ウィキペディア日本語版
フレデリック・エイベル[ちょうおん]

サー・フレデリック・オーガスタス・エイベル准男爵(、1827年7月17日1902年9月6日)は、イギリス化学者。姓はアーベルと表記されることもある。
火薬類の化学に関する権威。ニトロセルロースの安全な取り扱いに成功し、この物質が広く用いられるようになるきっかけを作った。また、デュワーと共同で無煙火薬の一種「コルダイト」を発明したが、その特許をめぐってノーベルに訴えられた。ほか、鉄鋼に関する研究なども行なった。
== 生涯 ==
エイベルは1827年7月17日、ロンドンで生まれた。父親は音楽家、祖父はメクレンブルク=シュヴェリーン大公に仕えた画家だったというが、エイベルはベルセリウスの教え子であった叔父の影響で自然科学を学ぶようになった。
1845年、創立されたばかりの王立化学カレッジでホフマンの薫陶を受けた。1851年までそこに留まり、次いで一時期セントバーソロミュー病院で化学講師を務めた後にファラデーの後任として陸軍士官学校の化学教授となった。
1854年から1888年まで、エイベルはイギリス陸軍省と軍需品委員会づきの化学者として、主に火薬の研究を行なった。この間、1860年に王立協会の会員に、1877年に英国電気学会(IEE)を設立してその会長になった。また、1887年にはロイヤルメダルを受賞した。
エイベルは1891年にナイトに、1893年には准男爵に叙された。そして1902年9月6日、ロンドンで死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フレデリック・エイベル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Frederick Abel 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.