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BLOOD+
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|- | colspan="2" style="padding: 0;"| |- | colspan="2" style="padding: 0;"| 『BLOOD+』(ブラッドプラス)は、Production I.G制作のアニメ作品。2005年10月8日(一部地域は10月15日)から2006年9月23日(一部地域は9月30日)まで毎日放送・TBS系列で放送された。略称は「血+(BLOODの訳が「血」であることから)」「B+」「ブラプラ」。小説や漫画も出ているが、多少内容は異なる。 == 作品概要 == 2000年に劇場公開、及びゲーム化された『BLOOD THE LAST VAMPIRE』の「少女が刀を使って翼手を斬る」というコンセプトをそのままにし、キャラクター・ストーリーを一新して製作された。『機動戦士ガンダムSEED』、『鋼の錬金術師』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』などの人気アニメ作品を連発する毎日放送土曜6時枠、通称・土6の新作として話題を集める。作品上での謎があったり、実際の歴史と非常に関係が深く、奥深い作品となっている。 メディアミックスとして、小説版・複数のコミック版・ゲーム版が存在する。1993年開始の『ムカムカパラダイス』から続いたMBS土6枠最後の4クール(1年)作品である。 翼手との戦いや小夜の出生の謎を追いながら、世界各国をまわって行くストーリーとなっている。大きく分け「沖縄」編(1話 - 7話、14、15話)、「ベトナム」編(8話 - 13話)、「ロシア」編(16話 - 19話)、「フランス」編(20話 - 32話)、「イギリス」編(33話 - 40話)、「アメリカ」編(41話 - 最終話)となっている。 さらに2部構成となっており、小夜とハジの沖縄での出会いから赤い盾崩壊までを描いた第1部、そしてその1年後の戦いを描いた第2部に分けられる。人間の血液を栄養源にする翼手、長い眠りに就く翼手の女王、日光を浴びられないシフなど、吸血鬼をモチーフにした部分が幾つか見受けられる。 また、主人公の住む沖縄の米軍基地問題やそれに伴う日米地位協定、アメリカの軍産複合体などの抱える問題についても物語の中で採り上げている。 本作については当初、スタッフの間では第1作『BLOOD THE LAST VAMPIRE』から絵柄や世界観を変えることに対する不安もあったという。しかし放送が開始されると、第1作の支持層が男性中心であったのに対して本作では女性層からの大きな反響があり、商業的には成功を収めた作品となった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BLOOD+」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Blood+ 」があります。 スポンサード リンク
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