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CHICK FIGHTS SUN(チック・ファイツ・サン)は、日本の女子プロレス団体。CHICK FIGHTSは「女子プロレス」の俗称。運営はファースト・オン・ステージ。プロレスリングZERO1-MAX(現:プロレスリングZERO1)の兄妹団体。 == 歴史 == 全日本女子プロレス解散以降、ドリームキャッチャーとして行っていた高橋奈苗の自主興行を、マネジメント先であったKOプロダクションの事業停止を受けてプロレスリングZERO1-MAX(現:プロレスリングZERO1)を運営し女子部を設立予定だったFOSがそのまま吸収、プロレスリングSUN(プロレスリング・サン)として2006年10月1日に旗揚げすることとなった。所属選手及び主要スタッフは全員元全女であり、夏樹☆たいよう以外は全女解散まで所属していたため、実質全女の系譜を受け継ぐ団体であったと言える。ドリームキャッチャーのフロントはそのままFOS事務所に移り運営している。コーチにはZERO1-MAX所属選手で高橋、夏樹にとってはアニマル浜口レスリング道場の先輩でもある日高郁人が就いた。 団体名の由来は「女子プロレス界の太陽になるため」で、団体ロゴマークには自由の女神を使用、団体方針はアメージング・コングを筆頭とした対アメリカ、対海外選手を軸にしていく。これはファースト・オン・ステージの前身のプロレス団体「ZERO-ONE」の特色であり、その影響を受けたものと思われる。 興行は月1回以上を予定、2006年9月3日に新木場1stRINGで行われたドリームキャッチャー最終興行が事実上のプレ旗揚げ大会となった。 2006年10月1日、後楽園ホールにて旗揚げ戦「SUN RISE」を行なった。 SUN単独の興行を行う他、ZERO1-MAXの前座としても登場し、時にタッグで男女混成マッチも行い、これまでタブーであった男対女の図式も展開する。 所属選手とアメージング・コング率いる外国人勢力「REM(アール・イー・エム)」との抗争が主軸となり活発化する。 2007年10月6日、団体名を「プロレスリングSUN」から、「CHICK FIGHTS SUN」に変更した。 2008年3月3日、FOSの方針により活動休止となる。 2008年4月25日、高橋奈苗と夏樹☆たいようがSUNのホームページ上で、フリーへの転向を発表。 2008年12月17日、前村さきとHikaruがZERO1-MAX新宿大会で、2009年4月26日のベルサール六本木でのSUN最終興行をもって引退することを発表。 SUN活動休止後はZERO1の中で高橋・夏樹を含む外部の選手により適宜女子の試合が組まれている。 一方、団体名としてのプロレスリングSUNはスティーブ・コリノのプロレス団体「World-1」の女子部門として使用されている(CHICK FIGHTS SUN解散前に同団体が管理認定する女子王座を夏樹が保持していた)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CHICK FIGHTS SUN」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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