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プロントジル
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プロントジル
プロントジルは合成抗菌薬のひとつ。最初に開発されたサルファ剤。1932年ドイツのIGファルベン社で発見された。プロントジルを元に続々とサルファ剤が開発され、医学を一変させた〔Hager, Thomas: ''The Demon Under the Microscope: From Battlefield Hospitals to Nazi Labs, One Doctor's Heroic Search for the World's First Miracle Drug''. Harmony Books 2006. ISBN 1-4000-8214-5〕。 ゲルハルト・ドーマクはプロントジルの発見に対し、1947年ノーベル医学生理学賞を受賞した。
== 薬理 == 細菌や原虫の葉酸合成を阻害し、プリン体合成、核酸合成を阻害する。ヒトなどの脊椎動物は葉酸を合成できず、食物から摂取するため、サルファ剤による影響を受けにくい。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プロントジル」の詳細全文を読む
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