翻訳と辞書
Words near each other
・ ベイビー・ピーナッツ
・ ベイビー・フェイス・ウィレット
・ ベイビー・ブルー
・ ベイビー・プラネット
・ ベイビー・プリンセス
・ ベイビー・ベイビー・ベイビー
・ ベイビー・ボーイ
・ ベイビー・ユアー・ア・リッチマン
・ ベイビー・ユアー・ア・リッチ・マン
・ ベイビー・ユーアー・ア・リッチマン
ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン
・ ベイビー・ユー・アー・ア・リッチマン
・ ベイビー・ラブ (映画)
・ ベイビー・ワン・モア・タイム
・ ベイビー・ワン・モア・タイム (アルバム)
・ ベイビー・ワン・モア・タイム (ブリトニー・スピアーズのアルバム)
・ ベイビー・ワン・モア・タイム (ブリトニー・スピアーズの曲)
・ ベイビー・ワン・モア・タイム (曲)
・ ベイビー大丈夫かっ
・ ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン : ミニ英和和英辞書
ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン : ウィキペディア日本語版
ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン[ちょうおん]

ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン」(Baby, You're A Rich Man)は、1967年7月にビートルズが発表した15枚目のオリジナル・シングル(「愛こそはすべて」)のB面曲である。
== 解説 ==
レノン=マッカートニーの作品。Aメロをジョンが、サビをポールが作った楽曲である。ヴォーカルはジョン・レノンとポール・マッカートニー。ジョンが作っていた「ワン・オブ・ザ・ビューティフル・ピープル」とポールが作っていた「ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン」を合体させて完成した曲である。前者が本曲の前半、後者がサビ〜後半部分となっており、曲名もポールの製作していた後者が採用された。
ジョンはヴォーカルのほか、ピアノクラヴィオライン(初期のアナログシンセサイザーの一種)、コーラス、ポールは同じくヴォーカルのほか、ベース、ピアノ、コーラスで、ジョージ・ハリスンがギター、コーラス、手拍子で、リンゴ・スターがドラムスタンバリン、手拍子を担当している。他にオリンピック・スタジオのエンジニアであるエディ・クレイマーヴァイブで、ローリング・ストーンズミック・ジャガーがコーラスで参加しているとの記録がある〔レコーディング・セッションを収めたテープボックスの1本には「+ミック・ジャガー?」との表記がなされている。〕〔『ザ・ビートルズ レコーディング・セッションズ完全版』マーク・ルーイスン著、内田久美子翻訳、2009年・シンコーミュージック発行、171-172頁〕。ブライアン・ジョーンズオーボエで参加しているとする記述もしばしば見受けられるが、オーボエの音はジョンがクラヴィオラインで演奏したものである。当時のジョーンズは恋人をキース・リチャーズに取られた影響などで精神が不安定になっていた事が知られている他、レコーディング前日の5月10日に薬物所持で逮捕されている事などからも参加出来る状態ではなかったと考えられている。
レコーディングは1967年5月11日ロンドンのオリンピック・スタジオで行われ、テイク1からテイク12までが録音された。同日にミキシングも行われている〔プロデューサージョージ・マーティンエンジニアはキース・グラント。〕。
アニメ映画ビートルズのアニメ映画『イエロー・サブマリン』のために作られ、同映画でも使用された〔映画のサウンドトラック・アルバム『イエロー・サブマリン』には収録されなかった。〕。英国ではオリジナル・アルバム未収録だったが、キャピトル編集盤『マジカル・ミステリー・ツアー』には収録された。1999年に『イエロー・サブマリン』のDVD化に合わせて発売されたアルバム『イエロー・サブマリン 〜ソングトラック〜』にも、映画中で挿入歌として使用された経緯から、リミックス・ヴァージョンが収録されている。
また、同楽曲は映画『ソーシャル・ネットワーク』のエンディングテーマとしても使用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.