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ベレッタM1918[べれったえむ1918]
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ベレッタM1918[べれったえむ1918]
ベレッタM1918(Beretta M1918)は、イタリアで開発された短機関銃である。制式名称は''Moschetto Automatico Beretta Mod.1918''(ベレッタ1918年式自動小銃)。 ==歴史== M1918は、ベレッタ社のTullio Marengoni技師によって考案された。基本的な設計はM1915機関銃を単装とした上でM91TSカービンの銃床を取り付けたもので、当初はフルオート射撃のみ可能だった。後の改良型ではセミ/フルオートの切り替え可能なものもあったとされる。また1930年には警察向けのモデルとしてが設計されている。これはセミオート射撃専用のカービン銃で、弾倉の装填口が下部に移され、ボルトセーフティなどが追加されていた。 1918年後半になってから(伊軍の突撃歩兵)向けに採用され、スペイン内戦や第二次エチオピア戦争などで使用された。第二次世界大戦の勃発後も1941年頃まで使用されていたが、以後はベレッタM1938Aに更新されていった。M18/30はアルゼンチンの民兵や警察が購入・運用した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベレッタM1918」の詳細全文を読む
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