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ベンガルガキ
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ベンガルガキ
ベンガルガキ(学名 : ''Diospyros malabarica'')(あるいはインドガキ、ナンヨウガキ)は、インド、スリランカ、バングラデシュ、東南アジアを原産地とするカキノキ科の被子植物である。常緑高木である。 == 特徴 == 本黒檀の一種である。寿命が長く、非常にゆっくりと成長する。樹高は35 m、幹は直径 70 cmまで達することがある〔FAO - Malabar ebony 〕。タイ王国アーントーン県の木である。枝が多く樹冠は密となる。樹皮は、黒色平滑である。葉は互生で、その形状は、長楕円形で、その長さは10 -23cmになる。革質で光沢がある。花弁は4枚あり、色は、汚黄色である。雄花は、直径1.2cmで、3 - 6個に集合している。雌花は直径1.5 cmである。果実は、卵形で、直径4 - 6 cmの大きさ、へたが4片ある。熟すると果皮が黄色くなり、褐色の果粉が豊富につく。未熟の果実には豊富なタンニンが含まれている。熟した果実は食べることができるが、渋みがやや多く残る場合がある。種子が4 - 8個ある。心材は黒色で、暗色の縞がある。比重は、0.74 - 083 である〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベンガルガキ」の詳細全文を読む
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