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ベース・ギター : ミニ英和和英辞書
ベース・ギター[べーす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ベース : [べーす]
 【名詞】1. base 2. bass 3. cavity base (歯科:土台)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ギター : [ぎたー]
 【名詞】 1. guitar 2. (n) guitar

ベース・ギター ( リダイレクト:エレクトリックベース ) : ウィキペディア日本語版
エレクトリックベース[ぎたー]

エレクトリックベース(electric bass、エレキベースとも)は低音部の撥弦楽器である。日本では「エレクトリックベース」と略さずに呼ばれることは少なく、エレキベース、電気ベース、あるいは単にベースと呼ばれる(本項本文では主にエレキベースと表記する)。は基本的に4本。5本や6本以上のものは多弦ベースと呼ばれることもある。
21世紀ではポピュラーな楽器だが、登場初期は非常に高価な代物でヴァン・ヘイレンのベーシスト、マイケル・アンソニーはエレクトリックギターの1弦と2弦を外してエレキベースの練習をしていたという。また、Mr.Bigナイアシンのベーシスト、ビリー・シーンは「当時ギターよりエレキベースが高価で買えなかったから、ギターでベースラインを弾いていたんだ」と語っている。
== 呼称 ==
この項で解説する「エレクトリックベース」とは、「エレクトリックのベースギター (electric bass guitar) のことである。本来「エレクトリックベース」は「電気信号を別個の発音機器に送る低音域用の弦楽器」という意味で、「それ自体に音を発生させる機能がある低音域用の弦楽器」である「アコースティック・ベース」の対義語である。しかし、エレキベースが世に出た当初は、他にこのような電気信号式のベースはなかったことから、自然この語はほぼ排他的に「エレクトリックのベースギター」を指す語となった。
もっとも1960年代まで米国では、「フェンダーベース」という呼称が一般的だった。おそらく、この呼称は初めて量産されたフェンダー社のプレシジョンベース、及びその後継機種であるジャズベースの流通量の豊富さ、ミュージシャンの使用頻度の高さによるものと思われる。「エレクトリックベース」の呼称は、米国のセッションベーシストであるキャロル・ケイが自著「How to play electric bass」で用いたのが最初といわれる。
日本語でも英語でも、「ベースギター (bass guitar)」とは通常このエレクトリックベースギターを指す。また、エレクトリック・ギターは通称「エレキ」と呼ばれるが、「エレクトリック」という言語が共通して用いられているエレクトリックベースを「エレキ」とは呼ばない。
また、ベース奏者のことを「ベーシスト (Bassist)」と呼ぶ。著名なベーシストとしては、ポール・マッカートニージョン・エントウィッスルジョン・ポール・ジョーンズラリー・グラハムロジャー・グローバーポール・ジャクソンスタンリー・クラークブーツィー・コリンズジャコ・パストリアスクリフ・バートンフリーなどがいる。一般的に、バンドのメンバーを紹介する際は「ベース」と表現される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エレクトリックベース」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bass guitar 」があります。




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