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ペンブローク伯 : ミニ英和和英辞書
ペンブローク伯[はく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ブロー : [ぶろー]
 【名詞】 1. blow 2. (n) blow
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [はく]
 【名詞】 1. count 2. earl 3. eldest brother 4. uncle 5. chief official 

ペンブローク伯 ( リダイレクト:ペンブルック伯 ) : ウィキペディア日本語版
ペンブルック伯[ぺんぶるっくはく]
ペンブルック伯(Earl of Pembroke)は、イングランドの伯爵位。スティーブン王により創設され、ペンブルック伯爵領には、ウェールズのペンブルック城などが存する。幾度か家系が断絶する度に伯爵位が再創設され、初代伯爵から世代が数え直されている。
1533年9月1日には、ヘンリー8世が後に自身の妃となるアン・ブーリンに対してペンブルック侯爵夫人に叙任しており、彼女は1代限りの名誉を得た。というのも、ヘンリー8世の大叔父ジャスパー・テューダーがペンブルック伯であり、父ヘンリー7世ペンブルックで生まれていたからである。
現在のペンブルック伯は1605年からモンゴメリー伯を兼ねるようになっている。第10期第2代ペンブルック伯ヘンリー・ハーバートの次男フィリップが第4代ペンブルック伯を継承する前にモンゴメリー伯に叙任されていたからである。その他にも付属的にグラモーガン州のハーバート・オブ・カーディフ男爵(1551年)、ケント州のシェピー島(en)のシューランドについてハーバート・オブ・シューランド男爵(1605年)、ウィルト州リーについてハーバート・オブ・リー男爵の称号(1861年)を保有している。
連合王国貴族だったハーバート・オブ・リー男爵(en)を除き、全てのペンブルック伯はイングランド貴族である。
一族のカントリーハウスウィルトシャーにある。
== 1911年のブリタニカ百科事典による歴史説明 ==
ペンブルック伯爵の称号は、イギリスの幾つかの家系によって受け継がれてきており、権威と尊厳ある伯爵領が爵位に付属してきた。1138年、スティーブン王によってギルバート・フィッツリチャードの息子ギルバート・ド・クレアが叙任された時、ペンブルック伯爵の最初の世代が始まった。ギルバートは他に現在のチェプストーにあたるストリギル(土地台帳の上ではEstrighoiel)の領主でもあった。
1141年におこったリンカーンの戦いで、ギルバートはスティーブン側について戦ったが、この戦いでスティーブンが敗北すると、マティルダ皇后側に鞍替えした。しかし、スティーブン王が王座を取り戻すとまた彼に従うことにした。また、ヘンリー1世の愛人にしてレスター伯ロバート・ボーモントの娘イザベルと結婚している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ペンブルック伯」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Earl of Pembroke 」があります。




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