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ボイスアニメージュ : ミニ英和和英辞書
ボイスアニメージュ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ボイスアニメージュ ( リダイレクト:アニメージュ#増刊・別冊 ) : ウィキペディア日本語版
アニメージュ[ちょうおん]

アニメージュ』(Animage)は、徳間書店から1978年5月26日に創刊された月刊アニメ雑誌。毎月10日発売。略称はAM。愛称はメージュ
現存するアニメ雑誌では最古参にあたる。いわゆるアニメ雑誌三強御三家)、10日売りアニメ雑誌の1誌である。
== 沿革 ==
幼年向けのテレビ情報誌『テレビランド』の徳間書店児童少年編集部はかねてより新雑誌の発売を構想。ブームに当てこんだテレビランド増刊『ロマンアルバム・宇宙戦艦ヤマト』が40万部を記録。これが決め手となり、月刊のアニメ雑誌を創刊する許可が下りた。創刊編集長の尾形英夫の命名により、「animation」と「image」をミックスした「アニメージュ」に誌名が決定。「別冊テレビランド」という位置づけで刊行が開始された。高級感を出すために価格は580円とあえて高めに設定したが、創刊号の1978年7月号は7万部を完売し、たちまち25万部にまで成長したという。
1980年代までの同誌は編集方針の1つにクリエイターにスポットライトを当てることがあった。アニメ雑誌ではいち早くメディアミックス展開を仕掛け、押井守のビデオアニメ『天使のたまご』、安彦良和の映画『アリオン』の製作をバックアップしていた。また、一部で知られる存在だった宮崎駿の特集を誌面でいち早く組み、その後、宮崎駿に漫画『風の谷のナウシカ』を連載させ、これがスタジオジブリ設立に繋がっていった。スタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫はこの時の担当編集者で、徳間書店第2編集局を統括するようになった尾形英夫創刊編集長に替わって、実務を取り仕切っていたという。
1980年1月号から月間アニメ番組放送情報コーナー「TVアニメーションワールド」で、各番組ごとにスタッフからの裏話やコメントが掲載されていたが、2001年から廃止されて、各話のあらすじが掲載されるだけになっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アニメージュ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Animage 」があります。




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