翻訳と辞書
Words near each other
・ ボルカー・ベック
・ ボルカー・ルール
・ ボルガ
・ ボルガを越えて
・ ボルガギャンビット
・ ボルガタンガ
・ ボルガッティ
・ ボルガライス
・ ボルガリヤのアウラミイ
・ ボルガル
ボルガルネース
・ ボルガル遺跡
・ ボルガレ
・ ボルガレッロ
・ ボルガロ・トリネーゼ
・ ボルガン
・ ボルガン県
・ ボルガ・ギャンビット
・ ボルガ・ドイツ人
・ ボルガ・ドニーパ航空


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ボルガルネース : ミニ英和和英辞書
ボルガルネース[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ボルガルネース : ウィキペディア日本語版
ボルガルネース[ちょうおん]

ボルガルネース氷語: Borgarnes、「町のある岬」意〔浅井、森田「アイスランド地名小辞典」、1980(帝国書院から販売)〕)はアイスランドの中では比較的小規模なフィヨルドボルガルフィヨルズル (Borgarfjörður) の湾に突き出ている半島に位置する小さな町である。2007年時点での人口は 1930。
アイスランドの首都レイキャヴィークの北 60 km に位置し、アイスランドで二番目に大きな橋ボルガルフィヤルザルブルー (Borgarfjarðarbrú) でアイスランド本島との交通が維持されている。ボルガルビッグズ (Borgarbyggð) 自治体に属し、同自治体で最大の町である。
== 歴史 ==
ボルガルネースが歴史上初めて表れるのはエギルのサガにおいてである。そこではボルガルネースではなくディグラネース (Digranes) という名前で呼ばれている。ボルガルネースでの最初の入植者はスカットラグリームル (Skallagrímur) の船乗り仲間であったグラニ (Grani) であり、入植後ボルガルフィヨルズル一帯を治めた。その後の入植などの記録は、19世紀に至るまで残っていない。
アイスランドがデンマークとの独占貿易から解放された後から、ボルガルネースの辺りには貿易施設が増え始めた。デンマーク王フレデリク7世は1861年に、貿易の許可免状をボルガルネースに与えた。
ボルガルネースで最初の(ある程度の規模を持った)建築物は、缶詰め工場であった。これは 1857 年に建てられたが、数年後に撤去された。その後 1877 年には貿易所が建てられ、その頃から居住者が増え始めた。
1913年にボルガルネースは、行政区画の「町」としてボルガルネースフレップル (Borgarneshreppur) という名前で登録された。町名は1987年に変わり、1994年にフロインフレップル (Hraunhreppur)、ノルズルアゥルダールスフレップル (Norðurárdalshreppur) およびスターフホルツトゥングナフレップル (Stafholtstungnahreppur) と合併して、ボルガルビッグズを元にしたボルガルネースベイル (Borgarnesbær) という名前になった。その際、印章と役場はボルガルネースのものを引き継いだ。1998年には、アゥルタネースフレップル (Álftaneshreppur)、ボルガルフレップル (Borgarhreppur)、スヴェールアゥルフリーザルフレップル (Þverárhlíðarhreppur) も同様に合併した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボルガルネース」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.