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ポンチャック()は、韓国の大衆音楽。 == 概要 == 2拍子を基調に無数の歌が歌い継がれる。日本においてはポンチャック・テクノと呼ばれるが、韓国での呼称は「ポンチャック・ディスコ」。安価なリズムボックスが2拍子を刻む中で、さまざまな曲を次々と歌い継いで行く。伴奏にキーボードを用いることも多い。韓国では宴会などで参加者が次々と歌を歌い継ぐという大衆文化があり、そこから「ポンチャック・ディスコ」が発祥したと考えられている。 長距離バスやタクシーの運転手が眠気覚ましのためによく聞く。労働歌とも言える役割を果たしていた。これもメドレー形式でエンドレスに流れるものが多い。1990年代~2000年代以前は韓国の安価なカーステレオにCDプレーヤーがついていなかったため、楽曲集アルバムはカセットテープで供給されることがほとんどだった。後にパソコンとインターネットの発達でMP3形式(もしくはネットで購入したMP3ファイルを自宅でCDに書き込む)にアルバムのメインがシフトし、めったに聞く機会がない。 日本では主としてトランス・テクノ系の音楽として聴かれていたが、韓国では李博士を除き「下世話な音楽」といわれ、あくまで大衆音楽として中高年を対象としている音楽である〔まつもとたくお『K-pop番長のK-popおすすめガイド』シーエイチシー(コアラブックス)、2006年、26頁。ISBN 4-86097-204-X〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポンチャック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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