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『マクドナルド橋のフィアンセ』(仏語: ''Les fiancés du pont Mac Donald ou Méfiez-vous des lunettes noires'', 「マクドナルド橋の婚約者、あるいは黒めがねに御用心」の意)は、1961年製作、アニエス・ヴァルダ監督によるフランスの短篇映画である。 == 略歴・概要 == フランスのヌーヴェルヴァーグの数少ない女性監督のひとり、1955年に長篇第1作『ラ・ポワント・クールト』でデビューしたアニエス・ヴァルダの短篇映画第5作で、ジャン=リュック・ゴダール、ジャック・ドゥミ、ピエール・シェンデルフェール、リュック・ムレらのデビュー作を手がけていたジョルジュ・ド・ボールガールが製作した。 同年に結婚したアンナ・カリーナとゴダールを主演に、「レミー・コーション」シリーズで当時人気のエディ・コンスタンティーヌ、ヴァルダの前作『季節よ城よ』でナレーションで参加したダニエル・ドロルム、あるいはヌーヴェルヴァーグ的俳優ジャン=クロード・ブリアリやサミ・フレー、プロデューサーのボールガールも自ら出演している。セリフを語らないサイレント映画としてつくられ、完成後、限定された形で上映された。 本作は同年に撮影され、翌1962年4月11日に公開されたヴァルダの長篇劇映画第2作『5時から7時までのクレオ』で一部使用されている。レーモン・コシュティエ演じるラウルが、主人公のクレオを演じるコリーヌ・マルシャンらに上映してみせるフィルムが、本作の一部なのである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マクドナルド橋のフィアンセ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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