翻訳と辞書
Words near each other
・ マクドネル・ミラー
・ マクドネル山地
・ マクドネル山脈
・ マクドノー
・ マクドノー (DD-331)
・ マクドノー (DD-351)
・ マクドノー (DD-9)
・ マクドノー (ミサイル駆逐艦)
・ マクドノー (駆逐艦)
・ マクド難民
マクナブ・ドッグ
・ マクナマラ
・ マクナマラ (曖昧さ回避)
・ マクニカ
・ マクニカネットワークス
・ マクニッシュ
・ マクニャーガ
・ マクニール
・ マクネア
・ マクネアリ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マクナブ・ドッグ : ウィキペディア日本語版
マクナブ・ドッグ
マクナブ・ドッグ(英:McNab Dog)は、アメリカ合衆国カルフォルニア州原産の牧羊犬種である。犬種名は作出者の名前にちなんで名づけられている。犬種名のマクナブは必ずキャメルケースで書かれるが、稀にNは小文字で表記されている場合もある。別名はマクナブ・シェパード(英:McNab Shepherd)。
== 歴史 ==
19世紀にスコットランドから来た移民であるマクナブという人物が連れてきたフォックス・シェパードのピーター号と、スペインバスク地方から来た農民が連れてきた雌の牧羊犬(種類名ははっきりしない)を掛け合わせ、カルフォルニアの気候に合わせてほかの犬種の血も加えて改良を行い誕生したのが本種である。
地元では専ら牧羊犬として使われ、容姿のよく似たボーダー・コリーとは対照的なハーディングを行う。ボーダー・コリーのハーディングは間接的で沈黙を貫き、黙々と忍び寄るように行うが、それに対しマクナブのハーディングは直接的で吠えたり唸ったりしてを驚かし、時には軽く噛み付くなどして追い立てる。カルフォルニア州では作業犬として人気があるが、その他の地域ではあまり飼育されていない。ほとんどが作業犬として飼育されているが、時にはペットとして飼育されていることもある。
尚、容姿や能力はかなり固定されているが、能力を重視したブリーディングを継続するため、FCIには公認の申請を行っていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マクナブ・ドッグ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.