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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
マザーリシャリーフ(ダリー語 : مزار شريف Mazār-e Sharīf)は、アフガニスタン北部のバルフ州にある都市。州都であり、アフガニスタンにおける大都市の1つである。幹線道路によって、南東にカーブル、西にヘラート、北にウズベキスタンと繋がれている交通の要衝である。マザーレ・シャリーフともいい、報道等ではマザリシャリフと表記されることが多い。 == 歴史 == === 前史 === マザーリシャリーフはヒンドゥークシュ山脈とアムダリヤ川の間に挟まれた平野部にある。アムダリヤ川の北側は中央アジアであり、この平野を通じてアフガニスタンの中に中央アジアが入り込むような地形になっている。この平野には古来からシルクロードやシルクロードからインドへ向かう街道が通っており、交通の要所として知られていた。そのため街道を通じて様々な異民族が侵入して、興亡を繰り返した。例えば紀元前4世紀にはアレクサンドロス3世が攻めて来て、ギリシャ人の街を作った。7世紀には中国からインドに向かう途中の玄奘三蔵が訪れた「縛喝国」(バルク国)があったと言う。中世まで、この平野の中心的な都市はバルフだった。一方、東に20kmほど離れたマザーリシャリーフはバフルの近郊にすぎず、中世までは何も無かったようである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マザーリシャリーフ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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