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ザック・ライダー(''Zack Ryder'')のリングネームで知られるマット・カルドナ(''Matthew Cardona''、1985年5月14日 - )はアメリカ合衆国のプロレスラー。ニューヨーク州ロングアイランド出身。WWE所属。 == 来歴 == ECWで活躍した事で知られるマイキー・ウィップレックがニューヨーク州にて主宰するインディー団体であるNYWC(New York Wrestling Connection)が運営するNYWCトレーニングセンターにてトレーニングを積む。2004年にプロレスラーデビューし、ニューヨークを拠点とするインディー団体で活動する。 2006年、WWEと契約を交わし入団。傘下団体であるDSWに所属。2007年4月、DSWがWWEとの関係を解消したためOVWへ移る。 5月1日、ECWでブレット・メジャーの名でデビューし、ブライアン・メジャーと共にメジャー・ブラザーズとして活動する。6月の追加ドラフトでパートナーのブライアン・メジャーと共にSmackDown!へ移籍する。デビューからベビーフェイスであったが12月のArmageddonでエッジの勝利をアシストしヒールターンする。これ以降リングネームをザック・ライダー(''Zack Ryder'')と改める。その後もエッジの手下として活動する。2008年7月にはGreat American Bashでのフェイタル4ウェイ形式のWWEタッグ王座戦に勝利し、WWEタッグ王座を獲得する。しかし9月にカリート&プリモに敗れ王座を失う。 2009年4月の追加ドラフトによりECWへ移籍する。パートナーのカート・ホーキンスはSmackDown!に残留したためタッグ解消となる。5月に髪を切り衣装を改めECWに登場する。8月ごろからはシェルトン・ベンジャミンと短い抗争を繰り広げる。その後2回ほどクリスチャンの持つECW王座に挑むが王座奪取とはならなかった。10月にはECWに移籍してきたディーヴァのローザ・メンデスと共に行動する。12月にはトミー・ドリーマーのECWでの最後の試合の対戦相手を務める。ストーリー上はライダーがドリーマーを侮辱し、そのことに怒ったドリーマーが試合に負けたらECWを去ると宣言するがライダーに敗北してECWを去ったという形。ECW終了後はローザと共にRAWへ移籍する。 2010年4月のドラフトでローザがSmackDown!に移籍したことによって、パートナー関係が終了したことを受けて「新しい恋人探し」のストーリーが進行中である(ディーヴァをだいたい2名ほどリングサイドに招いて試合をするが、結局は試合に敗れて、対戦相手にディーヴァたちを持ち帰りされてしまうというパターンが定番である)。 NXTシーズン2ではタイタス・オニールを指導するプロとして登場した。 その後は低迷しシェイマスからWWE王座第一挑戦者に指名されるも瞬殺、NXTではコーディ・ローデスから「お前に人を指導する資格はあるのか」と罵声を浴びせられるなど噛ませ犬的なキャラクターとして2010年を終えた。 2011年1月27日放送のWWE・スーパースターズでプリモとのタッグ結成を表明し、ヨシ・タツ&デビッド・ハート・スミス組に勝利。後に自身のTwitterでタッグ名を『DZP』(DOWN for ZACK and PRIMO)としたことを明らかにした。DZPとしての活動は主にスーパースターズのみであり、RAW等では活動しなかった。 2011年4月1日WrestleMania XXVIIで、スヌープ・ドッグのミニコーナーで歌を歌いロディ・パイパーに背後から殴られたり、RAWではザ・グレート・カリのキス・カムのコーナーでウィリアム・リーガルからほっぺにキスされたり、リングへ向かうジョン・シナへエールを送るような形で絡んだりとスキット登場が多くなった。5月12日のスーパースターズでウラジミール・コズロフとの試合でホーキンスが現れてコズロフを邪魔してザックを勝利へ導いた。そしてホーキンスとザックは抱き合いタッグ再結成となった。6月16日のスーパースターズが地元であるロングアイランドで収録されたことから一夜限りでベビーフェイスとして登場。元パートナーのプリモに勝利して観客の喝采を浴びた。20日のRAWで行われたダークマッチと7月7日のスーパースターズでドリュー・マッキンタイアから連勝。そして4日のRAWでタッグ王者のデビッド・オタンガ&マイケル・マクギリカティへの宣戦布告を経て正式にベビーフェイスに転向した。12月に行われたTLC 2011ではドルフ・ジグラーを破り自身初のシングルタイトルであるUS王座を獲得した。イヴとのラブロマンスが展開され順風満帆に見えたが、ジョン・シナとの抗争を画策したケインによって挑発するための標的にされ負傷した。 2012年1月16日、故障が完治しないままRAWで臨時GMのジョン・ロウリネイティスによってジャック・スワガーとの防衛戦に出場するように指示されて敗戦。1か月足らずで王座から陥落した。王座陥落後もケインからの暴行は続いた上にイヴにも裏切られて破局。その後しばらく欠場していたが3月に復帰し、イヴと復縁。3月23日のSmackdownでセオドア・ロングのチームに加入。WrestleMania XXVIIIに出場したが、イヴの介入もあり敗戦した。 2014年7月21日、ファンダンゴとの対戦において、先の展開で彼と袂を分かっていたレイラとサマー・レイをセコンドに就けて登場。介入はあったものの、久々にシングルでの勝利を飾った。 2015年6月、NXTに登場。モジョ・ローリーとハイプ・ブロス(The Hype Bros)なるハイテンションタッグチームを結成。エリアス・サムソン & マイク・ラリーズと対戦し、合体技であるハイプ・ライダーを披露して勝利。 2016年4月3日、Wrestle Mania 32にてWWE IC王座争奪7wayラダーマッチに出場予定であったネヴィルが負傷欠場した事により代役として出場。序盤よりベルト獲得へのチャンスが窺えず、中盤にはラダー上でドルフ・ジグラーと取り合いになりフェイスバスターを喰らい場外へと追い出されてしまうが終盤にザ・ミズが単独でベルトを取ろうとしたところに背後から一気にラダーを駆け上がり突き飛ばしてベルトを奪取した。同月4日、RAWにてリング上でWWE IC王者になった事に対して観客と会場に来ていた父親に感謝の言葉を述べていたところにミズが乱入。王座戦を行い、中盤にはミズが父親に気を取られている隙を突いて攻めるが終盤にはミズの妻であるマリース・ウエレが観客席より乱入。父親とマリースの言い争いに気を取られているところにミズからスカル・クラッシング・フィナーレを喰らい敗戦。1日で王座から陥落した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザック・ライダー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Zack Ryder 」があります。 スポンサード リンク
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