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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
マシュー・マックリン(Matthew Macklin、男性、1982年5月14日 - )は、アイルランド系イギリス人、イギリスのプロボクサー。バーミンガム出身。切れ味鋭い右フックが武器で打たれ強い、フェリックス・シュトルムとセルヒオ・マルチネスには敗れたものの接戦に持ち込んでいる。 ==来歴== 2001年11月7日、グラスゴーでデビューを果たし初回1分52秒TKO勝ち。白星でデビューを飾った。 その後は無敗をキープするも2003年11月6日、アンドリュー・ファーセイとBBBofC英国スーパーウェルター級王座決定戦を行い10回95-96の判定負けで王座獲得に失敗した。 2005年5月14日、マックリンのルーツアイルランドダブリンのナショナル・スタジアムでアイルランドミドル級王座決定戦をマイケル・モナハンと対戦し5回1分28秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。 2006年9月29日、マンチェスターでBBBofC英国ミドル級王者ジェイミー・ムーアと対戦し自身初の負けとなる10回1分29秒KO負けで王座獲得に失敗した。 2009年3月14日、バーミンガムのアストン・イベント・センターでBBBofC英国ミドル級王者ワイニー・エルロックと対戦し3回59秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。 2009年9月25日、マンチェスター・ベロドロームでEBUヨーロッパミドル級王座決定戦をアミン・アシカーンと対戦し初回2分34秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。 2010年9月18日、バーミンガムのLGアリーナでシャルバ・ジョマルダシヴィリと剥奪されたEBUヨーロッパミドル級王座決定戦を行い6回終了時棄権で王座返り咲きに成功した。 2010年12月11日、リバプールのエコー・アリーナでルーベン・バロンと対戦し12回3-0の判定勝ちで初防衛に成功した。 2011年6月25日、ドイツケルンのランクセス・アレーナでWBA世界ミドル級スーパー王者フェリックス・シュトルムと対戦し序盤は先制したが、その後はシュトルムにペースを握られる形になり12回1-2の判定負けで王座獲得に失敗した〔シュトゥルム「V10」 WBA世界ミドル級 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年6月27日〕〔シュトゥルムが10度目防衛/ボクシング nikkansports.com 2011年6月26日〕。 2012年3月17日、アメリカデビュー戦をニューヨークの マディソン・スクエア・ガーデン・シアター でWBC世界ミドル級ダイヤモンド王座セルヒオ・マルチネスと対戦しマルチネスにややペースを握られる展開となり、7回に先制ダウンを奪うも11回に2度ダウンを奪われ11回終了時棄権でまたしても王座獲得に失敗した〔ミドル級最強マルティネス終盤TKO勝利 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年3月18日〕。 2013年6月29日、コネチカット州フォックスウッズ・リゾート・カジノ内MGMグランド・アット・フォックスウッズでWBA・IBO世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキンと対戦。ゴロフキンに序盤からペースを握られる展開となり3回左ボディフックでダウンを奪われるとマックリンは悶絶しレフェリーのカウントアウトで試合終了。3回1分22秒KO負けで王座獲得に失敗した。〔ゴロフキンが3回KOでV8 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月30日〕。 2013年12月7日、ニュージャージー州アトランティックシティの ボードウォーク・ホール・ダンスホールにてギレルモ・リゴンドウvsジョゼフ・アグベコの前座でラマー・ルッスと対戦し10回3-0の判定勝ちで復帰戦を白星で飾った。 2014年5月24日、マイク・ペレスVSブライアント・ジェニングスの前座でダニエル・ゲールと対戦する予定であったがペレスの負傷欠場で興行が中止となり、マックリンの試合も流れた。 2014年11月15日、アイルランドでホルヘ・セバスチャン・ハイラントとWBC世界ミドル級王者ミゲール・コットへの挑戦者決定戦で対戦するも10回KO負けを喫した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マシュー・マックリン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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