翻訳と辞書
Words near each other
・ マルティニ大教会 (ドゥースブルフ)
・ マルティニ教会
・ マルティヌス
・ マルティヌス1世
・ マルティヌス1世 (ローマ教皇)
・ マルティヌス4世 (ローマ教皇)
・ マルティヌス5世
・ マルティヌス5世 (ローマ教皇)
・ マルティヌス・スクリブレルス回顧録
・ マルティヌス・フェルトマン
マルティヌス・ベイエリンク
・ マルティヌス・ヤン・ランゲフェルド
・ マルティヌー
・ マルティヌーボフ (小惑星)
・ マルティネ
・ マルティネス
・ マルティネス (小惑星)
・ マルティネンゴ
・ マルティノッジ
・ マルティノッチ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マルティヌス・ベイエリンク : ミニ英和和英辞書
マルティヌス・ベイエリンク
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マルティヌス・ベイエリンク : ウィキペディア日本語版
マルティヌス・ベイエリンク

マルティヌス・ウィレム・ベイエリンク(Martinus Willem Beijerinck1851年3月16日 - 1931年1月1日)は、オランダ微生物学者植物学者アムステルダム生まれ。デルフト工科大学微生物学の初代教授を務めた。ウイルス学の創始者の一人として有名。
== 業績 ==
タバコモザイク病の研究をし、タバコモザイク病や口蹄疫の病原体が細菌濾過器を通過することが、ディミトリ・イワノフスキーフリードリッヒ・レフラーによって示されていたが、レフラーらがこの病原体を微小な細菌と考えていたのに対し、ベイエリンクは未知の溶液状の物体であると考え、その溶液中の分子が感染し増殖する、と考えた。この病原体はその後ウイルスと呼ばれるようになり、1935年ウェンデル・スタンレーがタバコモザイクウイルスの結晶化に成功したことにより、ベイエリンクの主張が正しいことが示された。なお、この業績により、ベイエリンクは1905年レーウェンフック・メダルを受賞している。
また、生物学的窒素固定を発見したことでも知られる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マルティヌス・ベイエリンク」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.