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マントル対流説 : ミニ英和和英辞書
マントル対流説[まんとるたいりゅうせつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つい]
 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set 
対流 : [たいりゅう]
 convection
: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 
流説 : [るせつ]
 【名詞】 1. groundless rumor 2. groundless rumour 3. false report
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

マントル対流説 : ウィキペディア日本語版
マントル対流説[まんとるたいりゅうせつ]

マントル対流説(マントルたいりゅうせつ)とは、マントル内に熱対流が存在し、地殻運動の原因とする説。マントル熱対流説ともいう。
== 歴史 ==
1912年にウェーゲナーによって提唱された大陸移動説の最大の障害となったのは、「大陸が移動するための機構・力が何であるか説明できない」ことだった。大陸を動かす力として、赤道部分のふくらみから生ずる引力や潮汐力が考えられたが、どれも大陸を動かすには小さすぎたのである。1928年アーサー・ホームズは、グラスゴーで開かれた地質学会における講演において、地球内部(マントル上部)における熱対流を想定することでこの問題が解決できることを示唆した。1930年頃から、収縮説に代わるものとして現れていたが、1958年オランダ地球物理学フェリックス・ベニング・マイネスが地球上の造構造作用をこの立場から論じたのに始まり、海洋底拡大説へ発展した。さらにプレートテクトニクスプルームテクトニクスが提唱されるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マントル対流説」の詳細全文を読む




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