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ミスiD(ミスアイディー、MISS iD)は、講談社が主催する女性アイドルオーディション。 == 概要 == 講談社では、1982年から休止期間を挟んで30年間にわたり漫画誌(『週刊少年マガジン』および『週刊ヤングマガジン』)主催による男性向けグラビアを中心としたミス・コンテスト「ミスマガジン」を選出してきたが、2012年より、新たに新企画出版部(のちアミューズメント出版部と統合)主催によりオーディション形式による当コンテストを開催することになった。なお、ミスiD2013募集開始時にはミスマガジン休止については触れられていなかったが、2012年7月7日放送の『開運音楽堂』(TBSテレビ)にて休止が発表された。 2014年に行われたミスiD2015までは、「ミスiD(アイドル)」と表記されていたが、ミスiD2016では「(アイドル)」がなくなり、「iD」は「アイデンティティ」と「アイドル」を表すと再定義された。 ミスiD実行委員長は『妄撮』シリーズのプロデューサー・「妄撮P」こと小林司。小林は選考委員も兼務する。 書類による一次審査、二次審査ではミスiD2015まではプロジェクト・アマテラス上の掲示板、ミスiD2016ではCHEERZやTwitterで一般ユーザと交流している様から、アイドル自身の個性を評価し審査する。二次審査を経たファイナリストの中から、選考委員の協議により5 - 7名程度の「ミスiD」を決定する。 なお、「ミスiDグランプリ」については、当初は常設ではなく、ミスiD2013で玉城ティナが「ほかの入選者と圧倒的な差があり『グランプリ』とするにふさわしい」という意見が選考委員の間から出されたことによる。一方で、ミスiD2015グランプリの金子理江については、一部の女性選考委員からグランプリ選出について強硬に反対する声があった(そのため水野しずとのWグランプリとなった)ことが選考コメントによって明らかになっている。 キャッチコピーは「明日のアイドルの話をしよう。」(2013・2014)、「すべての女の子はアイドルである」(2015)、「「わたし」だけがいない世界へ。」(2016)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミスiD」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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