翻訳と辞書
Words near each other
・ ムニモーシノ
・ ムニャーノ・ディ・ナーポリ
・ ムニャーノ・デル・カルディナーレ
・ ムニュムタパ王国
・ ムニル・エルハムダウイ
・ ムニル・エル・ハダディ
・ ムニル・エル・ハムダウィ
・ ムニル・ダル (ホッケー選手)
・ ムニン
・ ムニン (人工衛星)
ムニンアオガンピ
・ ムニンカケザトウムシ
・ ムニンシャシャンボ
・ ムニンタツナミソウ
・ ムニンツツジ
・ ムニンノキ
・ ムニー
・ ムヌイム・ハーン
・ ムヌクツバ語
・ ムヌクトゥバ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ムニンアオガンピ : ミニ英和和英辞書
ムニンアオガンピ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ムニンアオガンピ : ウィキペディア日本語版
ムニンアオガンピ

ムニンアオガンピ(無人青雁皮、学名:''Wikstroemia pseudoretusa'' )は、ジンチョウゲ科アオガンピ属常緑低木。別名、オガサワラガンピ(小笠原雁皮)〔〔『日本の野生植物 木本II』p.80〕。
== 特徴 ==
ふつう樹高は0.5-2mになるが、林内のものは2mを超えるものもある。よく分枝し、若いには淡褐色の毛が密生し、毛は2-3年宿存する。の樹皮は紫褐色で、縦じわがある。はほとんど無柄で密に対生し、枝先に集まる傾向がある。葉身は長さ1.5-10cm、幅1-4cm、形は楕円状倒卵形ないし長楕円形で、先端は円く、ときにややへこみ、基部はくさび形となる。縁は全縁、葉の表面は緑色、裏面は淡色で、7-9対の葉脈が目立つ〔〔。
花期は主として7-9月。茎先に筒型の黄色いを4-8個つける。花冠にみえる萼筒は長さ6-7mm、花冠裂片にみえる萼裂片は4片に割れ長さ3-4mmになる。雄蕊は8本あり、萼筒の内側につく。子房は短い柄があり、柱頭は小さい。果実液果で長さ5-7mmになる卵形体で赤く熟し、光沢があり長毛をまばらにつける〔〔。
雌雄異株で、雌花にある雄蕊に葯の痕跡があるが、花粉はつくられない。また、雄花には雌蕊があるが柱頭がなく、結実もしない〔 雌雄性の分化 小笠原自然情報センター〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ムニンアオガンピ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.