翻訳と辞書 |
ヤマショウビン
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
ヤマショウビン
ヤマショウビン(山翡翠、学名''Halcyon pileata'')は、ブッポウソウ目カワセミ科に分類される鳥。鮮やかな体色のカワセミの仲間で、日本では数の少ない旅鳥として、渡りの時に記録される。 == 分布 == 中国東部や朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアへの渡りをおこない越冬する。またインドの沿岸部やスリランカには1年中生息している。 日本では主に長崎県対馬、島根県隠岐、石川県舳倉島など日本海側の島嶼に少数の個体が、春と秋に旅鳥として渡来する。南西諸島でも、よく観察されている。その他全国的に観察記録はある。観察されるのは4月から5月にかけての春の渡りの時が圧倒的に多く、秋の渡りの時に観察されることは稀である。 日本で営巣、産卵した記録も数例あるが、それらはすべてヒナが生まれる前で失敗に終わっており、いまだ日本で繁殖が成功した記録はない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤマショウビン」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|