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ヤムチャ 飲茶 飲茶 (作家)
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ヤムチャは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空の人物。アニメでの声優は古谷徹。『DRAGONBALL EVOLUTION』での配役はパク・ジュンヒョン、吹き替えは江川央生。 原作での初登場は其之七「ヤムチャとプーアル」、アニメでは『ドラゴンボール』第5話「つよくて悪い砂漠のヤムチャ」。 == 概説 == エイジ733年〔ジャンプ・コミック出版編集部編「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 9 ヤムチャ」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月4日、ISBN 978-4-08-874804-7、22頁。〕3月20日〔後藤広喜編「永久保存版!! JUMPオールキャラクター総勢148名!! 名鑑」『週刊少年ジャンプ 1986年37号』集英社、1986年8月25日、雑誌29934-8/25、11頁。公開時期はレッドリボン軍(エイジ750)編〕生まれ。身長181〔→183cm〔、体重62〔→68kg〔。血液型O型〔。趣味は特にない〔週刊少年ジャンプ特別編集「DRAGONBALL 徹底全激闘史 男の履歴書」『DRAGON BALL 冒険SPECIAL』集英社、1987年12月1日、雑誌29939-12/1、29頁。〕→格闘技、野球〔。好きな食べ物はかた焼きそば〔。好きな乗り物はマイティマウス号(旧型バギー)〔。嫌いな物はブルマ以外の女の子〔→歯医者〔鳥山明「其之十二 亀仙人をたずねて」『DRAGON BALL 第2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1986年1月15日、ISBN 4-08-851832-2、18頁。〕。 荒野の大悪党「ハイエナヤムチャ」として部下プーアルと共に砂漠を駆け回っていた盗賊。孫悟空の話を盗み聞きしたことでドラゴンボールの存在を知り、それに願って女性の前であがる癖を克服するため〔これを聞いたプーアルは「“天下を取る”とか“大金をもらう”とか願った方が良いのでは」と進言したが、ヤムチャは天下には興味がなく、盗めば手に入る金よりあがり症の克服を優先した。〕、悟空たちを騙し冒険に加わる。旅の過程の中で女性が苦手という弱点を自然に克服した。 初登場時から実力は高いが、初戦で未知の強豪と当たり、相手の強さを読者に見せつけるため負けるパターンが多い。そのために勝利シーンは少ない(アニメでは後述の通り、何度か相手に勝利する場面が追加されている)。その後も神殿などで厳しい修行をしたが、あまりにも悟空たちとの実力の差が開いたため、セルゲーム以降は武道家を引退〔渡辺彰則編「PERSONAL HISTORY」『ドラゴンボール大全集 2巻』集英社、1995年8月9日、ISBN 4-08-782752-6、129頁。〕。第25回天下一武道会には、同じく武道家を引退していたクリリンも参加を決意する中、「出ても恥かくだけ」と消極的な態度で出場を辞退していた〔鳥山明「其之四百三十 ドラゴンチーム集合!!」『DRAGON BALL 第36巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1993年11月4日、ISBN 4-08-851495-5、138頁。〕。 作品の最初期より、長らくブルマと喧嘩しながらも交際していた。ブルマいわくヤムチャの浮気癖で破局したらしいがヤムチャの浮気や破局の具体的な描写はなく、モテることと喧嘩が多いことしか言及されていない。突然の破局でアニメの声優陣はショックを受けた〔。 最初は長髪だったが、ブルマに「都では長髪はダサい」と言われて短髪にした。その後第23回天下一武道会時には長髪で登場したり、人造人間編ではかつての短髪時より更に短くするなど、作中で何度も髪型が変化しているキャラクターの1人である。 名前の由来は中華料理の形態である飲茶〔ジャンプ・コミック出版編集部編「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年5月5日、ISBN 4-08-873702-4、158頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤムチャ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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