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ヤロスラフ・ペリカン : ミニ英和和英辞書
ヤロスラフ・ペリカン[らふ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラフ : [らふ]
  1. (adj,n) rough 2. (adj,n) rough

ヤロスラフ・ペリカン : ウィキペディア日本語版
ヤロスラフ・ペリカン[らふ]

ヤロスラフ・ペリカン(Jaroslav Pelikan、1923年12月17日 - 2006年5月13日)は、アメリカ合衆国キリスト教史学者神学者イェール大学名誉教授。マルティン・ルター全集(通称ペリカン版)の編纂者としても知られる。
ルター派教会の牧師の息子としてオハイオ州アクロンに生まれた。ルターの研究者として英訳全集編纂を指導するとともに、エキュメニカルな視点からの文化史的な教会史研究でも知られる。またエキュメニズム運動にも好意的な立場をとり、とくに北米におけるカトリック教会とルター派の交流に大きく与った。のち、1998年に正教会に改宗した。
2006年5月13日肺癌のため死去した。
==日本語訳著書==

*『ルターからキェルケゴールまで』(聖文舎, 1967年)
*『ルターの聖書釈義』(聖文舎, 1970年)
*『文化史の中のイエス―世紀を通じての彼の位置』(新地書房, 1991年)
:改題『イエス像の二千年』(講談社[講談社学術文庫], 1998年)
*『大学とは何か』(法政大学出版局, 1996年)
*『聖母マリア』(青土社, 1998年)
*『聖書は誰のものか?―聖書とその解釈の歴史』(教文館, 2006年)
*『キリスト教の伝統―教理発展の歴史』(教文館, 2006年-2008年)
 *1巻「公同的伝統の出現―100-600年」
 *2巻「東方キリスト教世界の精神―600-1700年」
 *3巻「中世神学の成長―600-1300年」
 *4巻「教会と教義の改革―1300-1700年」
 *5巻「キリスト教教理と近代文化―1700年以降」






抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤロスラフ・ペリカン」の詳細全文を読む




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