翻訳と辞書
Words near each other
・ ヤン・イクチュン
・ ヤン・イングル
・ ヤン・インゲンハウス
・ ヤン・インゲンホウス
・ ヤン・ウェンリー
・ ヤン・ウカシェヴィチ
・ ヤン・ウカシェーヴィチ
・ ヤン・ウカシェーヴィッチ
・ ヤン・ウルバン
・ ヤン・ウルリッヒ
ヤン・エキエル
・ ヤン・エストマン
・ ヤン・エムヴィラ
・ ヤン・エリック・ディゲルネス
・ ヤン・エルスター
・ ヤン・エヴァンゲリスタ・プルキニェ
・ ヤン・エヴァンジェリスタ・アントニーン・トマーシュ・コジェルフ
・ ヤン・オブラク
・ ヤン・オプレタル
・ ヤン・オラフ・エイネモ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヤン・エキエル : ミニ英和和英辞書
ヤン・エキエル
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ヤン・エキエル : ウィキペディア日本語版
ヤン・エキエル

ヤン・エキエル(Jan Ekier、1913年8月29日 - 2014年8月15日)は、ポーランドピアニスト、教育者、作曲家フレデリック・ショパンの研究家として知られる。
クラクフ生まれ。妹のハリーナ・エキエル1915年-1962年)もピアニストだった。
ヤギェウォ大学で音楽学を学んだ後、ワルシャワ音楽院ズビグニェフ・ジェヴィエツキピアノ、そしてカジミェシュ・シコルスキ作曲を師事する。その後、ブロニスワフ・ルトコフスキオルガンを師事する。
1937年ショパン国際ピアノコンクール第8位を獲得〔Jan Ekier - Persons related to Chopin - Narodowy Instytut Fryderyka Chopina 〕。
1944年にはワルシャワ蜂起に参加。1947年にはグダニスクスタニスワフ・モニューシコ音楽院の設立に参加し、翌年まで学長を務めた。1962年から1969年までクラクフ音楽アカデミーの教授を務めた〔Tadeusz Przybylski, ''Z dziejów nauczania muzyki w Krakowie od średniowiecza do czasów współczesnych''. Kraków 1994. ISBN 83-7099-006-1, s. 231.〕。
1964年から1972年、そして1974年以降、ワルシャワ国立高等音楽学校のピアノ科教授となり、ブロニスワヴァ・カヴァラ、ピオトル・パレチニ、アリツィア・パレタ=ブガイ、河合優子などを育て 〔RMF Classic, August 28, 2013, "Prof. Jan Ekier kończy 100 lat" 〕〔Rzeczpospolita, August 29, 2013, Iwona Krawczyk: "Prof. Jan Ekier kończy 100 lat" 〕〔TVP.INFO, August 15, 2014, "Wybitny chopinolog, muzyk, pedagog. Zmarł profesor Jan Ekier" 〕〔Gazeta Wyborcza, August 15, 2014, "Zmarł prof. Jan Ekier, pianista, kompozytor" 〕〔PolskieRadio.pl, August 15, 2014, "W wieku 101 lat zmarł Jan Ekier, pianista, kompozytor i pedagog" 〕〔Rzeczpospolita, August 22, 2014, Edyta Borkowska: "Prof. Jan Ekier spocznie na Cmentarzu Powązkowskim w Warszawie" 〕、世界各国でもマスタークラスを受け持つ。1959年からショパン・ナショナル・エディション財団によるショパン全集「ナショナル・エディション」の編集主幹となり、補遺作品集を除いて2010年に完結させる。1949年よりショパン国際ピアノコンクール審査員となり、1985年より審査員長を務める。1964年および1974年ポーランド文化大臣賞一等賞を受賞。1995年よりショパン音楽アカデミー名誉博士。2000年8月17日ポーランド復興勲章星付きコマンドルスキ十字勲章 (二等)を受章し、2010年10月21日に民間人としては最高位の白鷲勲章を受章した。
2013年8月29日に100歳の誕生日を迎えた。
2014年8月15日ワルシャワ市内の病院で死去。
==脚注==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤン・エキエル」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.