翻訳と辞書
Words near each other
・ ヨウ素デンプン反応
・ ヨウ素デンプン紙
・ ヨウ素フラスコ
・ ヨウ素ペルオキシダーゼ
・ ヨウ素ヨウ化カリウム溶液
・ ヨウ素中毒
・ ヨウ素中毒(症)、ヨード症
・ ヨウ素代謝
・ ヨウ素価
・ ヨウ素剤
ヨウ素化
・ ヨウ素時計反応
・ ヨウ素標識ヒト成長ホルモン
・ ヨウ素標識化
・ ヨウ素消費量
・ ヨウ素液
・ ヨウ素添加塩
・ ヨウ素溶液
・ ヨウ素滴定
・ ヨウ素試液


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヨウ素化 : ミニ英和和英辞書
ヨウ素化[か]
iodination
===========================
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [か]
 (suf) action of making something
ヨウ素化 ( リダイレクト:ヨウ素 ) : ウィキペディア日本語版
ヨウ素[ようそ]

ヨウ素(ヨウそ、沃素、)は原子番号 53、原子量 126.9 の元素である。元素記号I。あるいは分子式が I2 と表される二原子分子であるヨウ素の単体の呼称。
ハロゲン元素の一つ。ヨード(沃度)ともいう。分子量は253.8。融点は113.6 ℃で、常温、常圧では固体であるが、昇華性がある。固体の結晶系は紫黒色の斜方晶系で、反応性は塩素臭素より小さい。にはあまり溶けないが、ヨウ化カリウム水溶液にはよく溶ける。これは下式のように、ヨウ化物イオンとの反応が起こることによる。
: I + I2 → I3
単体のヨウ素は、毒物及び劇物取締法により医薬用外劇物に指定されている。
== 歴史 ==
ベルナール・クールトアによって1811年に海藻灰から発見された。彼の友人シャルル・ベルナール・デゾルムとニコラ・クレマンがジョゼフ・ルイ・ゲイ=リュサックアンドレ=マリ・アンペールにサンプルを送った上で1813年11月29日に発表した。
ゲイ=リュサックは12月6日にこの物質が元素もしくは酸化物であると発表した。アンペールからサンプルを提供されたハンフリー・デーヴィーは実験によりこの物質が塩素の性質に類似する事を発見し、王立協会宛の12月10日日付の手紙で、この物質が元素であることを発表した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヨウ素」の詳細全文を読む

ヨウ素化 : 部分一致検索
ヨウ素[ようそ]
===========================
「 ヨウ素化 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
ヨウ素化
放射性ヨウ素化血清アルブミン



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.