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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ヨセフは、ヘブライ語起源の人名 ( - ) の日本語表記。ヨゼフとも書かれる。初出は旧約聖書の創世記。ヨセフの名の由来は、ユダヤ教ヘブライ語モーセ五書とキリスト教欽定訳聖書、口語訳聖書においては、ヤコブの妻ラケルが初めてみごもって男の子を産み、神が彼女の恥をすすいでくださった(אסף)ことにあやかってヨセフ(יוסף)と名づけたとされる。しかし、キリスト教新共同訳聖書では、ラケルが自分にもう一人男の子を加えて(יסף)くださいますようにと願っていたので、その子をヨセフと名付けたとしている。クルアーンにおいてはユースフ( - )。 == 各言語の表記 == *イタリア語:ジュゼッペ (Giuseppe) *ウクライナ語:ヨースィプ() *英語:ジョゼフ (Joseph) *ギリシャ語:ヨーセーフ (古典ギリシャ語: - 再建音: ) もしくはイオシフ (現代ギリシャ語: ) *スペイン語:ホセ () *カタルーニャ語:ジョセップ (Josep) *ガリシア語:ショセ (Xosé) *グルジア語:イオセビ ( - Iosebi) もしくはイオセブ ( - Ioseb) *アルメニア語:ホブセプ ( - Hovsep’) *ドイツ語:ヨーゼフ (Joseph, Josef) *フランス語:ジョゼフ (Joseph) *ポーランド語:ユーゼフ(Józef) *チェコ語:ヨゼフ (Josef) - チェコ語では例外的に、sがの音になる。 *スロバキア語:ヨゼフ (Jozef) *スロベニア語:ヨジェフ (Jožef) *セルビア・クロアチア語 (セルビア語 ・ クロアチア語):ヨシプ ( - Josip) *ポルトガル語:ジョゼ () *ラテン語:ヨセフ (Joseph) あるいはヨセフス (Josephs) *ロシア語:ヨシフ ( - Iosif) *ブルガリア語:ヨシフ ( - Ĭosif) *スワヒリ語:ユスフ(Yusufu) *日本正教会では現代ギリシャ語・教会スラヴ語に則り「イオシフ」と転写される。一般に男性名だが、女性形にして女性名として用いられることもある(ジョゼファ、ジョゼフィンなど)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨセフ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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