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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ライフフォース』(LIFE FORCE)は、コナミが開発・発売したアーケード用シューティングゲーム。 この名の作品は、以下の二種類があり、内容が異なる。 * 1986年にリリースされた『沙羅曼蛇』の日本国外仕様版(海外版)。 * 1987年にリリースされた『沙羅曼蛇』のアレンジ版。日本国内向け。 本項では、後者のアレンジ版を詳述する。 前者の日本国外仕様については、沙羅曼蛇の日本国外仕様の項目を参照。 == 概要 == 本作は『沙羅曼蛇』の海外版である『LIFE FORCE』をアレンジし、日本国内向けに販売した作品である。 ステージ構成的には『沙羅曼蛇』と同じではあるが、「超生命体ライフフォースに立ち向かう」というストーリー上、グラフィックが全体的に生物的な感じにアレンジされている。 自機のパワーアップが『沙羅曼蛇』ではアイテム方式となっていたのに対し、本作では『グラディウス』と同じカプセルストック方式となっているのが最も大きく異なる点である。『沙羅曼蛇』では不可能であった1面でのレーザー装備や、全方位にシールド装着なども可能となっている。なお、1P側と2P側でパワーアップゲージの順番が異なっている(詳細はパワーアップゲージの順番を参照)。このためプレイヤーが『グラディウス』のシステムに習熟しているかにより『沙羅曼蛇』と比較した場合の相対的な難易度は変わってくる。 また『沙羅曼蛇』で未使用だったBGMが、それぞれ2面、4面、5面において差し替えられている(ステージ2のBGMはファミコン版『沙羅曼蛇』、ステージ5のBGMはMSX版『沙羅曼蛇』で採用されている)。 『沙羅曼蛇』よりもボイスの種類が多いことも特徴で、ステージ名を発したり、プロミネンスが発生する瞬間を教えてくれるなど一部の地形に注意を促したり、ボスの弱点を述べたりする。 その他、『沙羅曼蛇』では残機が増えない仕様だったが、エクステンド要素が追加されており最初は7万点、その後は20万点ごとに1機増えるようになっている(工場出荷時設定)。その他自機同士に当たり判定がなくなっている、一部の安全地帯が使用不可能になっているなど、細かなシステム面での変更もある。『沙羅曼蛇』で目立っていたバグの幾つかは修正されており、完成度は『沙羅曼蛇』よりも高められているが、反面、全編背景が細胞組織のようなものに固定されるようになったためか、『沙羅曼蛇』よりも見づらい部分もある。 開発期間は3ヶ月ほどで、開発スタッフのひとりである高取利明は、「(開発期間が5ヶ月のグラディウスIIに比べると)さらに地獄だった」と後年語っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ライフフォース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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