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『ランダムヒーローズ』(''RANDOM Heros'')は、2007年に公開されたRPGツクールXP製のロールプレイングゲームである。1人ずつしか入ることのできない魔王の封じられた遺跡を調査するため、プレイヤーによって作成されたキャラクターが冒険者としてダンジョンを探索するというストーリーとなっている。 キャラクターの作成時には「冒険者タイプ」を選び、ステータスやスキル等はランダムに決定される。遺跡内では制限時間があり、敵との戦闘で生き残っても一定の時間が経過すると冒険者は塩の結晶と化してしまう。キャラクターが死亡してもすでに遭遇したイベントは継続されるため、次に作成したキャラクターによって冒険を続けることができる〔 エンターブレイン〕〔【週末ゲーム】第333回:フィールド探索型RPG「ランダムヒーローズ」 窓の杜 2008年3月21日〕。 敵との戦闘はシンボルエンカウント方式によって発生し、行動内容が書かれたカードを選択するシステムとなっている。ボスキャラクターを倒すと中継地点が設置され、そこからは新たに作成したキャラクターによって進むことになる〔。 本作はコンテストパークWeb 2007 Winterにおいて、「オリジナリティー&完成度ともに高い次元でまとまった逸品」と評価され金賞を受賞している。具体的には「キャラメイクの作業自体が非常に面白い」、「一見すると地味なゲームに思えるかもしれない」が「中身は独創的なアイデアが満載」、「ごく自然にゲームのレクチャーが織り交ぜられているなど、プレーヤーに対する心配りも忘れていない」と評されている〔。 窓の杜のコーナー「週末ゲーム」では、「冒険者が次々と変わるのでそのたびに新鮮なプレイ感覚が味わえるのが面白い」「送り込んだ冒険者の履歴が記録されていくので、自分の冒険者選びの傾向が見えるのもなかなか興味深い」と評されている〔。また『iP!』2008年7月号において本作が紹介されている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ランダムヒーローズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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