翻訳と辞書
Words near each other
・ レオ・シロタ
・ レオ・シン
・ レオ・ジェームス・レインウォーター
・ レオ・ジラード
・ レオ・スタジアム
・ レオ・スターン
・ レオ・スターンバック
・ レオ・スミット
・ レオ・スミット (オランダの作曲家)
・ レオ・セイヤー
レオ・セクストン
・ レオ・トルストイ
・ レオ・トロツキー
・ レオ・トーヴァー
・ レオ・ドリーブ
・ レオ・ドローチャー
・ レオ・ヌッチ
・ レオ・ヌニェス
・ レオ・ノメリーニ
・ レオ・ハオ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

レオ・セクストン : ウィキペディア日本語版
レオ・セクストン

レオ・セクストン(Leo Joseph Sexton, 1909年8月27日 - 1968年9月6日)は、アメリカ合衆国陸上競技選手。1932年ロサンゼルスオリンピックの金メダリストである。
== 経歴 ==
セクストンがオリンピックに出場した1932年、砲丸投の世界記録は16.04mで、チェコスロバキアフランチシェク・ドウダとアメリカのハーマン・ブリックス(1928年銀メダル)、ドイツエミール・ヒルシュフェルト(1928年銅メダル)の3人が世界記録保持者であった。オリンピックを前にブリックスとセクストンは16.07mの投てきで世界記録を更新するが、この記録は直ちに公認されなかった。
この後、ロサンゼルスオリンピック出場を決める選考会が開催され、アメリカ代表として、セクストンが1位で通過、ネルソン・グレイ、ハーロウ・ロサートがセクストンに続き、セクストンより評価の高かったブリックスは5位に終わり出場することができなかった。その間に、ポーランドのジグムント・ヘルジャスが16.05mの公認の世界記録を樹立した。
1932年ロサンゼルスオリンピックの砲丸投はアメリカとヨーロッパの対決に注目が集まっていた。しかし、ロサートが1投目に15.67mの投擲を見せると、この記録に届くヨーロッパの選手はいなかった。唯一、チェコスロバキアのドウダが銅メダルを獲得した。しかし、セクストンは、最終投てきで16.00mのビッグスローを見せロサートを逆転。金メダルに輝いた。
オリンピックの後、セクストンは16.13m、16.16mと立て続けに世界新記録を更新。しかしその1ヵ月後には、ドウダが16.20mを記録し、セクストンは世界記録を奪われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レオ・セクストン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.