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レマニア ( リダイレクト:ヌーベル・レマニア ) : ウィキペディア日本語版
ヌーベル・レマニア
ヌーベル・レマニア(''Nouvelle Lemania'' 、新レマニアとの意)はかつて存在したスイスの時計メーカーである。ブレゲに合併されその一部門となって会社自体は消滅している。
伝統的にクロノグラフに強くまたOEM製造が多く、特に有名な製品としてはオメガの注文に応えてアルベール・ピゲが設計しスピードマスターに搭載されたキャリバ−27CHROC12が挙げられる。過去には一般的な三針時計や女性用時計も製造していた。
== 歴史 ==

*1884年 - アルフレッド・ルグリン(''Henry Alfred Lugrin'' )によりル・サンティエ(''Le Sentier'' )にルグリンS.A.(''Lugrin S.A.'' )として創業。当初からクロノグラフやリピーターといった複雑時計のムーブメント製作を得意としていた。
*1884年 - ロリエント(''L'Orient'' )に移転。
*1912年 - 遅くともこの頃までにオメガへのムーブメント供給をはじめた。
*1932年 - 社名をレマニア(''Lemania Watch Co.'' )に変更。SSIH(''Société suisse pour l’industrie horlogère'' 、現スウォッチ・グループ)傘下に入る〔『時計史年表』p.86。〕。
*1981年 - ブレゲに買収されてヴァンドームグループ傘下に移行し、社名をヌーベル・レマニア(''Nouvelle Lemania'' )に変更。その後エベルを有するインベストコープにブレゲごと売却された。
*1999年 - ブレゲがスウォッチ・グループに買収されたことに伴いスウォッチ・グループに参加した。
*2007年 - ブレゲのムーブメント製造部門として吸収合併された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヌーベル・レマニア」の詳細全文を読む




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