翻訳と辞書
Words near each other
・ ロボひろし
・ ロボやん
・ ロボア症
・ ロボカイ
・ ロボカップ
・ ロボカップトイズ
・ ロボカー
・ ロボカーポリー
・ ロボガ
・ ロボキッス
ロボク
・ ロボクラフト
・ ロボクープ
・ ロボク属
・ ロボク科
・ ロボゲイシャ
・ ロボコップ
・ ロボコップ (2014年の映画)
・ ロボコップ (コミック)
・ ロボコップ (サイボーグ)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ロボク : ミニ英和和英辞書
ロボク
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ロボク : ウィキペディア日本語版
ロボク

ロボク蘆木学名:、カラミテス)は、石炭紀に栄え、石炭とともに見出される化石としてのみ知られる木本様植物(属)である。現生のトクサ類に近縁で、高さ約80センチメートルぐらいの木であった。(現生トクサ類でも数メートルになるものもあるが木ではない)。リンボクなどとともに沼沢地に群生していたと考えられる。現生の蘆(アシ)のような形をしていたため蘆木(ロボク)と呼ばれている〔。
== 特徴 ==
幹にはタケのような「節」があり、そこにと細長い(25本ほど)が輪生し、茎の先端の胞子穂に胞子を作って繁殖した。幹には二次木部を形成した(二次篩部はなかった)が、幹や茎は現生トクサ類と同じく中空であった。幹が折れたり破れたりすると樹脂で埋められることがあり、これは化石にもよく見られる。また地下茎を横に伸ばし、これによって無性生殖することもできた(この時代の樹木としては唯一の例)。
ペルム紀後期に絶滅したが、その頃現生のトクサ科に含まれる種が発生した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロボク」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.