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ロラン・バルト : ミニ英和和英辞書
ロラン・バルト[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ロラン・バルト : ウィキペディア日本語版
ロラン・バルト[らん]

ロラン・バルト(Roland Barthes、1915年11月12日 - 1980年3月26日)は、フランス哲学者批評家高等研究実習院(École pratique des hautes études)教授コレージュ・ド・フランス教授
== 思想・作風 ==
シェルブールに生まれ、バイヨンヌに育つ。ソシュールサルトルの影響を受け、エクリチュールについて独自の思想的立場を築いた。
歴史家にとどまらないミシュレの活動に着目した『ミシュレ』、「作者の死」の一編を収めた『物語の構造分析』、フランスのさまざまな文化・慣習を分析した『神話作用』、衣服などの流行を論じた『モードの体系』、バルザックの中編を過剰に詳細に分析した『S/Z』、自伝の形をとりながら自伝ではない『彼自身によるロラン・バルト』、写真に対して抱く、感動に満ちた関心の中で道徳的、政治的な教養(文化)という合理的な仲介物を仲立ちとしている、いわば教養文化を通して感じられる「ストゥディウム(studium)」、そのストディウムをかき乱し、印象に残る細部として表象される「プンクトゥム(punctum)」という二つの概念で論じた遺作『明るい部屋』など、その活動は幅広いが、一貫しているのは、文学への愛(『エクリチュールの零度』、『物語の構造分析』など)と文学作品や映画、演劇、写真などによる作者の主体として発信されるメッセージに対して、そのメッセージの受信者である享受者のメッセージの受け取り方の解釈の可能性についての考察(『明るい部屋』、『神話作用』)である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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